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[拒食は]コーンスネークの食にまつわる話、番外編[現場で起こっている]


今回は番外編としてタイムリーに実際に私の飼育個体で起こった拒食の例とその立ち直らせ方を載せておきたいと思います。
コーンスネークではなくドウキョウナメラでの例ですが、実例はかなり参考になると思いますので次回の拒食にまつわる記事と併せて読んでいただくとより実感が湧くかと思います。


今回の経緯
2019年12月14日のハムショーでドウキョウナメラのベビーサイズをペアで入手し飼育を始めたことが始まりです。
持ち帰った翌日から給餌を開始し、1週間の間に雌は2匹、雄は1匹の冷凍ピンクマウスを食べました。
ここまでは順調だったのですが、その後は全く食べなくなり、年が明けてしまいました。

体型の変化
もともとコーンに比べて頭も小さく細身な体型の上によく動き回るので、痩せ出したら死ぬまでは早いだろうなと考えていたのですが、意外と省エネなのか、それとも飼育温度が若干低めに設定されているためか(22~27℃)、目で見てわかるような変化は1月の半ば頃までほぼありませんでした。
1月の半ば頃には少し痩せてきており、動き回る元気はあったのですが、私の基準では強制給餌をするのであればそろそろかなという状態でした。
脱皮はうちに来てから雄雌共に2回していますが、この種は乾燥に強い(好むとも)と言われており、栄養状態が悪くてもきれいに一本脱ぎをしています。

対策を考える
こういったベビーサイズでは考えている時間も勿体ないので、2週間も食べない日が続けば私は対策を始めるようにしています。
特に現在はドイツに住んでいますので、日本の様に何でもネットで購入できる訳ではなく、言語の壁もあるため早め早めの対応を求められます。
後編の記事でも書きますが、私の断然お勧めは活餌ですので、今回もベストを尽くそうと思い、マウスの準備(アダルトマウスペアの購入)を始めました。

活餌の準備期間
マウスを繁殖させて活ピンクを得るのには20日前後かかるため、その間も冷凍マウスを1日おきに置き餌で与えていましたが全く食べませんでした(ネルソンミルクが残した餌を全部食べてくれるので凄い勢いで成長しています)。

IMG_3261.jpg全く好き嫌いがない健康優良児

並行して鶏肉や毛色の違う冷凍マウスも試してみましたが効果はありませんでした。
また、カエルを実験動物として使用している友人に廃棄する個体はないか尋ねたり、「カエルにマウスをこすらせてくれない?」と意味不明な質問もしてみたりしましたが、爆笑され断られました。

活餌給餌開始~現在
そんなことをしている間にも拒食期間は1カ月ほどとなり、そろそろ目に見えて痩せてきたところでようやくマウスが生まれました。
そして早速ドウキョウナメラのケージに活ピンクを投入したところ・・・5秒で食べました・・・

それから約1週間が経ちましたが、ほぼ毎日のペースで活ピンク~ファジーを食べており、体型もすっかりふくよかになりました。

IMG_3240.jpgIMG_3242.jpg
アリゾナドウキョウナメラ♀
体型は細身のままですが割と成長しています。

IMG_3243.jpgIMG_3259.jpg
アリゾナドウキョウナメラ♂
成長に伴って模様が変化していく途中で、今が一番パッとしない体色になっています。沢山食べて早く両親みたいなきれいな体色に成長してほしいです

これから活餌がなくなるために冷凍へと切り替えていこうと思っています。


まとめ
原因は特定できませんが、おそらく日照時間や季節の敏感な変化を感じ取って食欲が減退したのだと思っています。
加えて、もともと冷凍マウスへの興味も薄かったため、完全には餌付けが済んでいなかったのだと思います(ベビーサイズ、特に”飼育が難しい”と言われる種類のヘビではよくあること)。
もし活餌を食べなかった場合には活ヤモリや活カエルを用意しつつ強制給餌に踏み切ろうと考えていたので、無事に解決してほっとしました(切実)。
痩せてきた過程も写真で保存してお見せできれば良かったのですが、出来るだけケージに触りたくなかったのでほぼ文章となりました、ご了承ください。

今回の番外編は出来事をそのまま書いてますので意味不明な箇所もあるかと思いますが(カエルにマウスをこする!?)、次回の後編を読んでいただければご理解いただけるかと思います。
ではではまた次回m(_ _)m
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category
ヘビ(コーンスネーク以外)

Comment

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  • 2020⁄02⁄05(水)
  • 09:28

Re: 良かったですね!

>Whitesnakeさん
こんにちは。コメントありがとうございますm(_ _)m
インスタの件、新しいのでブックマークします!

保温していても何か季節の違いを感じるんでしょうね。
満月とか新月は産卵日と重なることも多いようですし、人間が感じることのできない何かがあるんでしょうね~。
一般的なナミヘビであれば生まれたてでも活餌さえあれば殆どの個体が簡単に餌付くんですけど、やっぱり入手しにくいのがネックですよね。

パイソン組は全て日本ですが、今いるのはボールパイソン、グリーンパイソンだけで、合計10匹くらいでしょうか。
グリーンパイは個性が凄まじいので、性格の良い個体を入手さえできれば後は温度・湿度だけ管理すれば割と丈夫ですよ。
うちのは全部触れませんが見た目は綺麗でカッコイイのと、給餌の際には飛びついてくるリーチが1mぐらいあるのでスリルも味わえます(ある意味マイナス要素)。

ベーレンは今日本にも入ってきていないんじゃないでしょうか?
僕もベビーサイズのペアが欲しくて色々手を尽くしてはいるんですが、ヨーロッパではFHが最近入ってきておらず、繁殖も十分になされていないため育ったサイズしか見つかりません。
ドイツではCITESIIも登録しないといけないので、一度「ベーレンを購入する予定がある」と適当に市役所に言ったら、定期的に「ベーレン買った?登録してね」と連絡が来ます(笑)。
今後大きいベーレンを触る機会がありましたらどんな感じだったか教えてくださいね。
  • 2020⁄02⁄06(木)
  • 01:04
  • [edit]

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  • 2020⁄02⁄06(木)
  • 19:25

Re: 何度もすみません

>Whitesnakeさん
貴重な情報をありがとうございますm(_ _)m
やはりベーレンは今需要が供給を大きく上回っているようですね。
爬虫類大国のドイツでも全く見かけませんし、この前は韓国人の方がわざわざドイツで販売告知をしていましが速攻で売り切れていましたので世界的にも品薄っぽいですね。

うちのボールはもう全部10歳くらいでノーマル(ヘテロアルビノ)が殆どです。
ボール人気が始まるちょっと前ぐらいに自分でアルビノを繁殖してみたいと思ってヘテロを複数購入していたのですが、結局真剣に繁殖に取り組まないまま今は自分用のペットとして飼育しています。
その頃一番好きだったのがエギザンティックのキラービーで、自分で作りたいと思って色々関連モルフを購入したりもしたのですが、スパイダーの神経症状や、その頃は”流行”によって価格が変動しまくっていたため、もう少し市場が落ち着くまで待とうと思い今に至っています。
ノーマルを飼育していてもいつも「いいヘビだなあ」と思いますし、イベントでもボールのブリーダーさんは親切な方が多いのでまた日本に帰国したら市場を見ながら勉強したいと思っています。
  • 2020⁄02⁄08(土)
  • 00:32
  • [edit]

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