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[初めての冬ハムショー(12/14)]Hamm show2019!![Terraristika Hamm]

最近沢山の方にブログを訪れていただいているようで爬虫類カテ内のランキングがいきなり上昇し驚いています。
やっぱりハムショーの記事の効果は大きいような気がしますが、他にも何かリクエストがありましたらお気軽にコメント下さいませ(感想だけでも嬉しいです)m(_ _)m


ドイツはまだ雪が積もっていないものの、もう完全に冬の気温になっています。
日本人には馴染みのないリアルクリスマスツリーが駅前で販売されていたり、一歩街に出るとクリスマスマーケットの出店で賑わっています。
IMG_2991.jpgIMG_2992.jpg
謎の価格設定


ではでは、極寒のドイツの冬を乗り切るために行ってきました冬ハムのレポートです。今回も会場内は撮影禁止なので画像はありません、ご了承ください。
http://www.terraristikahamm.de/content/index.php
ハムショーことTerraristika Hammは年4回開催され、私がメインで飼育しているコーンスネークは9月が最盛期とされています。
私が住んでいるミュンヘンからは行きは飛行機(2時間)、帰りは電車(6-7時間)と結構な長旅となるため、あまりベビーが販売されないであろう冬の時期はこれまで参加を控えていました。
ですが今年は6月のハムショーに初めて参加し、物量はそこまで多くなかったものの季節ごとの違いや、そもそも参加してブリーダーとコミュニケーションをとるだけでも楽しいといった、爬虫類飼育を始めた頃に感じたワクワク感を存分に感じることができましたので冬ハムへの初参加も決意しました。
また事前にブリーダーから予約購入したヘビの直接手渡しも行えるいい機会で、今後は参加頻度がより上がっていきそうです。


流石に前泊するのは億劫だったので、日帰りでの参加となりましたが、飛行機の本数がこの時期はあまり出ていないために会場到着は11時頃となりました(開場は10時)。
IMG_3001.jpg

まずはいつも通り高速でヘビが置いてあるブースを見回り、面白い個体がいないかをざっとチェックしました。


その後は事前に売約しておいた個体を引き取るためにブリーダーのピーター氏とそのご友人のブースへ行くことに。
ヘビを購入する際に価格交渉や飼育・繁殖情報、また購入個体の親画像の使用許可など、メールで色々やりとりしていたのですが、ハムショー直前のやり取りでピーターはドイツ語しか話せないことが判明しました(私は英語のみ)。
彼曰く、私が送った英語文のメールを全てグーグル翻訳で解読してくれていたそうで、直接会う前から親切な人だということをひしひしと感じていました。
実際に会ってみてもメールでの印象通り非常に親切且つ紳士的な方で、言葉が完全には通じなくともお互いに片言でコミュニケーションをとることが出来ましたし(英語とドイツ語は似ているため、簡単な意思疎通であればドイツ人は英語で話しかけても問題ない場合が多い)、マニアックな種類を長年飼育・繁殖されているこだわりも彼の他の出品個体から感じることが出来ました。
別れ際にも何度も「分からないことがあったらメールで聞いてね」と言っていただき、気持ちよく取引を終了することが出来ましたヾ(o´∀`o)ノ



その後はいつも通り、ぶらぶらと会場を歩き回りながら情報交換を行った後、プレートヒーターや冷凍マウスを購入し帰路につきました。
今回の感想ですが、
、9月の秋ハムショーに次ぐ規模の開催だった。3月よりは参加人数も販売個体数(ブース数)も多く、9月に売れ残った個体がしっかりと成長・餌付けされ、お値段据え置きで販売されているという印象。
少し遅めに生まれた個体等も沢山出品されており、コーンスネークやレオパ等は9月よりも賑わっているような気もした。
、道中が寒い、とにかく寒い。開場の中は半袖一枚で過ごせるが一歩外に出ると極寒になるので個体を持ち帰るには保温が必須。今回は発砲スチロールケースとカイロを持参したため個体は問題なく持ち帰ることが出来たが、私が風邪をひいた。
会場内では早々に小さめの発砲スチロールが売り切れたようで、道行く人から頻繁に「あなたのそのちょうどいいサイズの発砲スチロールはどこで売ってるの」と聞かれた。
冷凍マウスを購入するには良い時期。
、コーンは9月にハイポアメラニモトレースケールレスを購入した業者が出店していたが圧倒的な品揃えだった。彼と彼の友人は顔にタトゥーが入っているので会場内でも簡単に見つけることが出来る。
パルメットは量産体制に入ったようでコーンを専門にしているブース以外でも見かけた。
、シシバナは価格が徐々に下がっているものの、まだ下がりきってはいない感じがした。超レア・最新コンボは高値がキープされているが、ミドルクラスのコンボは今後も価格が下がるのを見越してか、割と安い価格でも売れ残っているのがいた。
アークティックは予想通りどんどん価格がリーズナブルになっているが、個体によってクオリティというか表現型(見た目)が全く違う。セーブルのような黒っぽい個体から白の面積が多くメリハリのはっきりした個体までおり、白黒好きの自分としてはコレクションしたくなるがもう少し待とうと思う。
トリカラーホグノーズはベビーのペアが見つからず購入は断念したが、ブリーダーを見つけ色々と話すことが出来た。来年殖やしてくれるそうなので期待してます
、ズグロパイソンは事前に何件か問い合わせのメールをブリーダーに直接送ったが、全てsold out! 今後も目を光らせてチェックします。ウォマは見つからず。
、カエルとカメはいつも通り。友人にアウロキャピタータのヨーロッパの相場を興味本位で聞いたりしてみたが、日本と同じくらいだった気がする。ヤドクガエルは日本に帰国することが決まったら買って帰ろうかなと思案中
、レオパの黒いモルフ(名前忘れました)が少しずつ広まっているようで今後はコンボに注目したい。レオパはボールパイソンと同じく需要に対して少し供給が多めな気がするので、価格交渉に応じてくれるブリーダーが多い。
、日本人をターゲットに個体を販売しようとしているブリーダーが増えた。日本語で「大量購入、海外発送は相談ください」と書かれた広告を掲げているブースまで出始めた
また、とあるブースでシシバナを眺めていたら「俺のボスが君を探していた、ちょっと話をしてもらえないか?」と言われ、ボスが価格の交渉を持ちかけてきた。今回は気に入った個体がいなかったため購入しなったが、向こうから話しかけてくれるのは楽でいい。
商売と割り切って接してくるので、こっちもそんな感じで適当に対応して、「いい個体を安く購入出来たらラッキー」ぐらいの心持でいいと思う。
、たった数年参加しただけだが知り合いが沢山増えた。これまでのHamm showや他のイベント等で、以前に話したのを覚えてくれている人がいて歩いているだけで沢山呼び止めていただいた。
また、商売の話を抜きにして「今日は何を探しているの?」とか「○○をどっかで見た?」などと他愛もない会話を出来る友人が増えたのが何よりも嬉しかった○o。(○゚ω゚)ノャァヽ(゚ω゚○)。o○



ということで今回は3匹のお迎え個体の紹介です。
まずはネルソンミルクのパープルアルビノ(遺伝子系はT+ albino/T- albino)です。
IMG_3003.jpgIMG_3002.jpg
間違って違う個体情報が紛れ込む。

アルビノネルソンミルクは既に日本で繁殖に成功しており、今後は新たな変異体の導入やコンボの作出をしていきたいと思っていました。
今回、丁度面白い個体を発見したのですが、残念ながら雄しかいなかったために悩んでいたら出展者の方から値引きを申し出てくれ、親切心を無下にすることは出来ない!ということで購入しました。
どういった風に遺伝するかは説明を聞いてもいまいち理解できなかったのですが(出展者もよく分からないので色々検証しているようでした)、アルビノと交配するとアルビノ:パープル=1:1で生まれてくるようです。
個体の表現型はT+アルビノのようですが、パープルラインとのことで(ちょっと紫っぽく見える?)、自分でも色々と検証していきたいと思っています。
ミルクは恐がりな個体が多いですが、見た目がど派手で飼育も難しくないのがいいですね!!




そして今回のメインとなる超レアヘビことドウキョウナメラのペアです!!

IMG_3009.jpgお迎え個体
874663__3.jpeg販売時の見本(兄弟?購入した個体?)


和名:アリゾナドウキョウナメラ
学名:Senticolis triaspis intermedia
英名:Western green ratsnake
おそらく一部のかな~りマニアックな人達を除いて殆どの方はご存知ない種類かと思います。
実際に日本の市場で目にする機会はほぼなく、ブリーダーも限られた人数しかいないために入手は出来ないだろうと諦めていましたが、今回ピーター氏のお蔭で奇跡的に入手することが出来ました。
この種に関する情報はまた後日詳しく説明しますので、可能な限り多くの方にその存在と素晴らしさを知っていただければ幸いです。
ちなみにピーター氏はこの種類を9年間コツコツと繁殖されているそうで、ヨーロッパではドウキョウナメラの先駆者的な存在です。
親個体の画像の使用も快諾してくださりました(感謝!)、この色彩は他の種類では出ないエレガントさがあります。

874663__1.jpeg母親
874663__2.jpeg父親


難しいと言われている種類ですが、ベストを尽くして飼育し、積極的に情報も公開していきたいと思います。

だいぶ長くなりましたが今回は以上です。
ではまた次回ヾ(・∀・)ノ
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