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[9/14 Hamm show]イベント報告[行ってきました]

前回告知しましたHamm showことTERRARISTIKA HAMM(2019年9月14日)のレポートです。
今回はいつもと違うことが一点ありまして、前回の記事にも少し書いたのですが、事前にあるブリーダーと連絡を取ってヘビを2匹予約購入しており、その受け渡しも兼ねてのイベント参加となっていました。
もう4回目の参加になるので道順はばっちりで、今回は開場5分前に到着しました。
本当は開場1時間前ぐらいから並びたいのですが、ミュンヘンから飛行機の本数があまりでておらず、これ以上早めると前泊になってしまうんです・・・。

IMG_2862.jpg長蛇の列

ヨーロッパの人たちは列に並ぶのが苦手で、警備員もいないため、チケット販売の列が7,8列できています。
明らかに他の列の方が短い部分があるので、初めて参加される方は日本の常識など考えず、遠慮せずに短い列の最後尾に並んでください
途中まで一緒に並んでいた隣の人が「ちょっと発泡スチロールの箱買ってくるから場所とっといて」と言い残し去っていき、結局戻ってくることはありませんでした。多分他の空いているところを見つけたのでしょう・・・

開場に入ってからはいつも通り忍者のスピードで全体を周りました。この時にちらっと見かけて気になっていたブルスネークが1時間で売り切れるとは思わず、現在激しく買っておけばよかったと後悔しています
今年はHamm show75回目らしく、今まで参加した中で一番おしくらまんじゅうだったような気がします。会場内は熱帯雨林化しており、半袖一枚でもかなり暑かったです。

そんなこんなでヘビだけを中心に一通り高速で見て回ったのにも関わらず、時刻はすでに11時15分となっていました。
予定していたスペイン人ブリーダーとの取引が11時半なので、この人込みをかき分けて集合場所である近くのカフェに行くには気に入った個体を購入している時間は全くありませんでした。
携帯を持っていないので遅刻は相手に迷惑をかけますし、最悪会えなければ取引中止もあり得ます(既に25%デポジット済み)。
会場を後にし、速攻で道行く地元っぽいご老人にカフェの場所を尋ねたところ(方向音痴なので自分で探すのを諦めた)、「君はこのでかい会場だけでなく、喫茶店でも爬虫類の取引をするのかい?(笑)」と爆笑しながらも親切丁寧に道順を教えてくれました。

カフェに到着し待っていると顔と体の半分にタトゥーががっつり入ったキカイダーみたいな人が話しかけてきました。
キカイダー「お待たせ!会えて嬉しいよ!」
私「初めまして、どうも!ブリーダーのSさん?」
キカイダー「Sは俺の友達で俺はトランスポーター
私「トランスポーター!?」
ということで何故か本人ではなく運び屋が持ってきてくれたのですが、個体も予定していたものだったので残りの支払いを済ませ、固い握手をして手を振りながらカフェを後にしました。
後々分かることですが、彼から受け取った個体は両方とも小さいながら餌食い抜群で、丁寧な仕事をしてくれるブリーダーなんだなと、是非ともまた取引したいと思いました。

IMG_2875.jpgIMG_2872.jpg
IMG_2882.jpgIMG_2881.jpg
上:コーンスネーク、スケールレスハイポアメラニスティックモトレー♀
下:セイブシシバナヘビ、スノー♀
上記がその2匹ですが、シシバナは元々他の人が売約済みで、偶然キャンセルしたため購入出来ました。スノーシシバナは雄も彼から購入したかったです(現在雄を探し中)


無事に直接取引も終わり、また忍者のスピードで会場に戻って先ほどチェックした個体達の交渉を開始しようとしましたが、ブルスネークをはじめ、目ぼしい個体は全て売り切れていました・・・
この日のために市役所と政府関係にメールを送りまくり、ドイツ人の塩対応に悲しみに暮れながらもようやく学んだCITESII該当種の輸出方法、神は私に実践する機会を下さいませんでした。
怒らないので私のウォマを2匹とも買っていった方はご報告ください
あとどなたかブラックヘッドパイソンをペアで販売してください(笑)



その後は様々なブリーダーと色々な話題で盛り上がったり、飼育用品や餌を購入し、時間いっぱいまで楽しみました。
今年の全体的な感想ですが、
、コーンはスケールレス、パルメット共に価格・量共に落ち着いてきており、面白いコンボが出だした。パルメットはポップアイ、スケールレスは明らかに未熟児や奇形っぽいものが見られ、今後は質の向上に重点を置くことになると思う。スケールレスパルメットは去年ヘテロを見たがまだ今年は出ていないもよう(一組が来年出すと言っていた)。サンキストで作ったゴーストが結構な数見られたが、どれもクオリティ/個体差があり、好みも人によって分かれると思うので今後はもう少し注目して見ようと思った。

、シシバナはブリーダーの勢いが一気に増してきている。専門ブースの増加から見てわかるように、コンボが多様性を増してきた。去年はちらほらしか見れなかったToxic(エギザンティック+トフィー)がメジャーになってきており、また、Mercury(ラベンダー+エギザンティック)やGreen goblin(アナコンダ+ピスタチオ)、そして今年はSuper Yeti(スーパーコンダ+エギザンティック+アルビノ)なんかも高価ではあるが数個体見ることが出来た。いずれもコンボモルフなのでこれからよりポピュラーになっていくと思われる。シシバナのコンボモルフの名前の付け方は面白い、イエティとかユーモラスでインパクトがある上に見た目とマッチしている。後はスーパーじゃなくていいからアークティックが欲しかった。

、探していたバロンコダマが全く見つからない。ヒョウモンナメラは気に入った個体がいなかったためお迎え延期。ボールパイソンはバラエティ豊かでいつみても心踊らされるが、バブルが崩壊してからは滅茶苦茶な値段で取引されることはなくなったように思う。そこまで売れているようには思えないが、ブリーダー同士で交換・販売が活発に行われているようで、色々なブースで自分のボールを持ってきては見せ合っている人がいた。

、カメは水陸ともに日本の方が価格・質ともに安定しているのではないかと思った。ヨーロッパ中の国が集まってイベントを開催しているのに、日本は一国でそれと同等若しくは以上とは、日本のカメブリーダーさんには感謝です(帰国したらハコガメを飼ってみたい)。飼育・繁殖に広い面積を必要とするカメは、ヨーロッパでは外飼いするには気候が寒すぎるのも殖やされ過ぎない一つの要因なのだと思う。

、レビス、オニタマが順調に殖えている気がする。前述したウォマやブラックヘッドパイソンもそうだが、オーストラリアの生き物は大切に飼育・繁殖されているのだと思う。

、ヤドクガエルは毎回質・量ともに驚き。ツノガエル系は日本のブリーダーが最先端なのではないかと思う。

、日本では冷凍マウスが品薄になったり価格がここ数年で急上昇しているが、ヨーロッパでは安定。ヨーロッパから安価で輸入する方法はないものかと思案中。

という感じでした。他にも何か価格以外で知りたいことがありましたらお気軽にご質問ください。


後は終了直前にシシバナのブリーダーと話していたのですが、以前に見たキャンディー(スーパーコンダ+トフィー)がきれいだったので、自分でも何かトフィーのコンボをつくりたいと思い購入。
IMG_2879.jpgIMG_2878.jpgトフィーベリー♀
この個体は有名なブリーダーから購入したため餌付けの心配もなく、現在も爆食しています。


以上が今回のHamm showレポートでした。
次回のイベント参加予定はUlmで10月12日に行われるReptilienbörseです(2回目:昨年のレポートはこちら)。
成長期の個体が沢山いるので、成長記録も随時更新していきます。
ではではm(_ _)m
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イベント

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  • 2019⁄11⁄06(水)
  • 00:12

Re: ハムショーについて

> t*******K様
ご質問の件について、メールをご連絡いただいた先に送らせていただきましたが、無事に到着しましたでしょうか?
  • 2019⁄11⁄14(木)
  • 22:04

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