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[貴重な]ドイツから日本へ輸出?中編[経験をした]

前回の続きでドイツから爬虫類の輸出に関す体験談になります。
とりあえず動物輸送に関わる担当者Vから説明を受けて一通り手続きを済ませたのですが、ここで大問題が発生しました。
直行便がなかったため、オランダ経由で日本へ帰ろうと思っていたのですが、なんと例え経由でもヘビを持ち込むのが何かしらの規約に反するんだとかなんとかいう理由で、オランダ政府・オランダ空港会社からヘビの入国を断られてしまいました。
この日は他に出来ることもなく、Vには「他に案があれば教えて!助けて!」と伝え終了しました。

翌日の朝、Vから速攻連絡があり、なんとヘビを運んでくれる飛行機が見つかったとのこと!
日程は一日遅れてドルトムント経由で日本に到着するのですが、温度も管理してくれているし大丈夫だろうということで快諾しました。
明るいけど仕事をしてくれないヨーロッパの人は沢山見てきたけれど、なんて頼りになる人なんだVよ!!
同時に日本の空港に荷物を受け取る旨を伝えて欲しいとVに言われたので、渡された電話番号にかけましたが部署が違うと言われてしまったので、ネットで調べてそれらしいところに電話をかけて荷物受け取りの旨を伝えました。
(それから数時間後にまたその部署の違う方から荷物受け取りの確認のメールが来ましたが、既に行ったことを説明して問題なく完了。多分行き違いになっていた)

そして帰国当日、始めて訪れるところは絶対に迷うので(確信)、4時間の余裕を見て空港・貨物部署へ向かいました。
が、方向音痴+空港の敷地が広すぎる+ドイツ語が読めない&話せない、の三連コンボが見事に決まり、Vのいる部署を見つけたのは搭乗予定の飛行機のゲートが閉まる1時間前でした。というか貨物の部署は空港の一つ前の駅というまさかの駅違いを発動
部署にノックして入るとすぐに、見た目もイメージしていた通りの明るいVが握手と共に挨拶してくれました。
さらには、滅多に見ない日本人が滅多に見ないヘビを三匹連れてきたとあって部署の人達が全員で押し寄せ、日本に関する質問とヘビに関する質問攻めに
ゆっくり話したかったのですが、自分のミスによって時間が迫ってきており、速攻で紙面上の手続きを済ませ、何とかゲートが閉まる30分前には全て完了しました。
手続きの内容としては、以下のようなものでした。
1、インボイスの作成(学名、一般名等の情報提供)
2、死着保証なしの同意(今回は獣医による健康診断書がないため)
3、野生個体を捕獲したものではないことの確認
4、Vが専門家にヘビを見せインボイスに誤り・偽りがないかチェック
(といってもヘビの専門家ではないのでネットで検索して私が言った情報と一致しているか確認)
あと一応ドイツでの動物輸出?取り扱い業者?の名簿に名前が載ったそうです。「税金とか払うの?また次回輸出したら手続きが楽になるの?」と聞いてみましたが、年間に約140万円(だったかな?)以上輸出しないと特に関係ないとのことでした。
ドイツ的にはOKだけど日本的にはNGなんてことは山ほどあるので、何度も「これで全部大丈夫?」と聞きましたが、Vは笑顔で「大丈夫!!俺たちは一般人のペットは勿論、動物園や実験動物なんかの輸送にも全て関わっているスペシャリストだぜ!!(2回目)日本にも何回も動物を送ったことがあるし!」とこの上ない安心感を与えてくれました。

そういえば去り際にVが「住所はミュンヘンだからまた戻ってくるんだよね?」と聞いてきたので「I'll be back!」と答えたら、すかさず「ターミネーターか!!」と喰い気味に突っ込まれました。
こんなにテンポよく突っ込まれる経験はヨーロッパではしたことがなかったので、動揺しつつ爆笑しながらダッシュで空港へ向かいました。

その後も終始ダッシュで走り回り、奇跡的にチェックインカウンターや手荷物検査所は人が少なく、どうにかこうにかゲートが閉まる数分前には機内に乗り込むことが出来ました(マジで危なかった)。
後は受け取るだけだし、保温もきちんとしてくれているだろうから死着もないだろうと思い、安心して日本へ向かいました。

次回は爬虫類の輸出最終章"受け取り編~そして税関へ~"です
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