FC2ブログ

[トラブルシューティング:拒食の対処法]コーンスネークの食にまつわる話、後編[ハッチ後ベビーの餌付けにも]


コーンスネークに限らず他の種類であっても、ヘビ飼育で一二を争うほど問題に挙がるのが拒食(餌付け前を含む)です。
「購入してから食べていない」、「生まれてから餌付いてくれない」「新しいケージに引越ししたら食べなくなった」、「ハンドリングしたら食べなくなった」、「季節の変わり目から・・・」、「同じ部屋でマウスの飼育を始めたら・・・」、「何もしてないのに・・・」・・・・以下略・・・

例を挙げればきりがありませんが、繊細な個体は人間では考えられない刺激によって何の前触れもなく拒食を開始し、そして適切な処置をとることが出来れば驚くほど簡単に餌を食べ出します。
「飼育が難しい」と言われる種類のヘビほどこういった拒食になりやすい傾向があり、戦いに明け暮れた先人達は時には思いもよらぬ方法を用いて解決してきました。
私も困った時には色々と試すことにしていますが、「マジで!?」と思って試したものが解決に繋がったりしたことが多々あったので、どうにもいかなくなった場合は試行錯誤してみるのも良いかと思います。
前回、実際に私の飼育個体で起こった拒食の例とその立ち直らせ方を掲載しましたので、それと併せて読んでいただけるとより具体的に時間経過の実感が湧くかと思います。
拒食とその対処例 ←Click!!


Untitled-1_20200217210916419.jpg餌付け前の個体は餌付け済みより低価格で販売されることが多く、何といっても”生まれたて”の状態から飼育を開始出来るのが魅力


[まずは拒食の原因を考える]
本当に意味もわからず拒食を始める個体もいますので、まずは環境がきちんと設定できているかを再度チェックしてください。
初心者の方で「食べていたコーンが食べなくなった」という場合では環境・飼育方法に問題がある場合が殆どです(そしてその原因のうちの90%ぐらいが温度によるものです)。
「飼育する前に」のカテゴリでコーンスネークの理想環境や購入前にチェックすることがまとめてありますので、まずは下記のポイントに問題がないかをご確認下さい。
温度
湿度
ハンドリングの頻度
ケージの設置場所(騒音、揺れ、明るさ)
脱皮前
病気


環境に問題があれば即座に解決し、安静にした後再度給餌を繰り返し行い経過を観察します。
ここで例えば普段から温度を測っていない場合だと、まず温度計を購入・設置し、昼と夜の温度差を測り、最低・最高温度を外気温と比較して一週間分ぐらいまとめてみたり・・・と貴重な個体を救うための時間を大幅にロスしてしまいます。
予め日々の環境を測定しておけば原因を突き止めるのにも時間はかからず、またぽっちゃり体形を維持しておけば拒食が始まってから死ぬまでの時間を多めに稼ぐことが出来るので、こういった緊急事態に備えるという意味でもお勧めです。
そして最後の病気に関してですが、異常が見つかった場合はすぐに爬虫類を診察することができる動物病院へ行きましょう。


[拒食の対処法]
環境チェックを終えたので、飼育環境は問題ないはずです。
それでも食べない個体はあの手この手で機嫌を伺い、後は強制給餌か天に祈るしかありません。
この項目ではコーンスネークの機嫌を伺うために出来る方法を私が思いつく限り、その長所・短所と共に書いておきます。
お勧め度は試しやすく個体への負担がかからないもの、そして効果の高いものほど高めに設定してみました。

餌の解凍方法 お勧め度★★★
お湯に直接つける or 直接つけない、様々な解凍方法(プレートヒーター上、常温解凍、電子レンジ等)
高めの温度の餌を与える or 低めの温度の餌を与える。
コメント:すぐに試せる上に、効果はそこそこ、まずは色々な温度と濡らすor濡らさないを試してみましょう。
電子レンジは暖め過ぎると爆発するので注意してください。

ピンセットでの演技 お勧め度★★★
個体が逃げ回らず見ているなら、ひたすらピンセットで餌を転がしたり、鼻先にちょっと当ててみたりする。
怒って噛みついてきたときにそのまま勢いで食べさせるというテクニックもある。
コメント:普段からやっている方も多いのでは?ただし怒らせ過ぎ、怖がらせ過ぎには注意が必要です。

140315_150446_20200217210912894.jpg怒りっぽいベビー個体は餌付けが楽


シェルターを設置する お勧め度★★★
ヘビの体が丁度収まるくらいの大きさのシェルターを設置するとヘビ達は落ち着くようです。
コメント:頻繁に覗かず、シェルターの出入り口の近くに置き餌しておくといつの間にか食べていることがあります。

マウスににおいをつける(こすりつける) お勧め度★★★★
マウスの血、カエル、ヤモリ、魚、シーチキン、良く茹でた卵の白身、生の卵黄、鶏肉
コメント:どれも効果的と言われているが、癖が強いものもあり個体によりけり。
床材が汚れたりするだけで特にデメリットもないため、マウスを与える際に色々美味しそうなものをこすり付けてみると新しい発見があるかもしれません。
シーチキンとゆで卵はあまり知られていませんがシシバナの餌付けに効果抜群で、ヨーロッパのブリーダーの間では有名です。
拒食というより餌付け前のベビー達に用いられることが多い方法です。

マウス以外の給餌 お勧め度★★★
においではなく上記の物をそのままやるという方法です。
シーチキン(魚)を直接食べるというのは聞いたことがありませんが、それ以外は好む好まずは別として食べるようです。
中でも鶏肉(鶏の胸肉やうずら)はマウスより喜んで食べる個体がたまにおり、餌付け目的で給餌されます。
コメント:私は生の鶏の胸肉をたまに使いますが、幼体で食いの悪い個体が思いがけず食べたりするのでいつも驚きます。
栄養価は偏っていますので、胃腸の準備体操に使う、ぐらいの気持ちでやっており長期間は絶対に使用しません。

活マウス お勧め度★★★★★
いわずもがな最強と名高い拒食の解決法。
生きたマウスを給餌することに精神的な抵抗があることや、あとは入手が困難なことがデメリット。
ホッパー以上の大きさを与える時にはマウスも攻撃力があるため注意が必要。
ハムスターやパンダマウスは栄養価に偏りがあるが(脂肪分が多いとされる)、嗜好性に関してはかなり良い。
コメント:痩せており、活餌を食べないようなら強制給餌に踏み切っても良いのでは?と個人的には思うくらい信頼性の高い解決方法だと思っています。

毛色の違うマウス お勧め度★★★★
コメント:黒やアグーチの毛色のマウスは人間でも分かるほど白よりもにおいが強く、ヘビも個体によって好みが分かれます。

ピンクラット お勧め度★★
コメント:そもそも食べない個体はベビーサイズが多いので、ピンクと言えどもラットなので大きすぎることが多い。
一般的には嗜好性はマウスより低いが、たまにラットが好きな個体もいるらしいので、試してみる価値はあるかもしれません。

ヘビ用ソーセージ お勧め度★
マウスをソーセージ様に加工したもの。
コメント:コスパが良くないため日常的にも使用されていませんし、一般的に嗜好性は高くありません。

袋に閉じ込める お勧め度★★★
ワイルドのボールパイソンを拒食から立ち直らせるのに昔流行った?方法。
通気性のいい紙袋や小さな箱に餌とヘビを入れて密室をつくり、一晩置くと食べることがある。
コメント:類似した方法として、ケージが広すぎて落ち着かない場合は一時的に小さなプラケで飼育すると上手くいくことが結構あります。
効果的な場合も多いが移動はストレスにもなりうるので一長一短ではないでしょうか。

P1000344.jpg最近のCBボールはコーンと同じくらい入門種として初心者に勧められるようになりました


温度を上げる お勧め度★★★
ケージ内の温度を30~32度に設定する。
代謝が上がって食欲増進につながると言われているが、体力の消耗も激しくなる点に注意。
季節の変わり目に寒さを感じて拒食を始めた個体には有効とされる。
コメント:少なくとも個体の体力に十分な余裕がある場合のみ行うのが好ましいと思います。
32度を上限として、それ以上には絶対にならないようにコントロールしてください。

動物病院に連れて行く お勧め度★~★★★
基本的には治療というより飼い主が獣医師からアドバイス・指導をしてもらうことになる。
適切な指導や解決策を提示できるかは獣医師の腕によるところが大きく、何とも評価しにくい。
爬虫類を取り扱うことのできる獣医師を日ごろから見つけておくことが大事。
コメント:動物病院までの移動もヘビのストレスとなることと、行ったとしても拒食を直接治す治療法(医療行為)はないため、症状が「拒食のみ」の場合は指導を受け結局は自分で治すこととなる。
診察の際に何らかの疾患が見つかることがあるため、健康状態をチェックしてもらうために行くのはありかもしれません。

小さいサイズの餌 お勧め度★★★★
普段ホッパー以上の毛がフサフサの餌を与えている場合はピンクやファジーを与えるとすんなり食べる場合があります。
コメント:毛のないマウスの方が嗜好性が一般的には高いようです。
大きな個体でも冬眠明けや意味不明な拒食になった際など、ピンクやファジーは常に冷凍庫にあると色々な用途に使えます。

機嫌が直るのを待つ お勧め度★★★
熟練者の方は環境を適切にセットし、ある程度の種や品種の特性も把握したうえで飼育を始めることが多く、それで食べないなら空腹に耐えかねて自発的に食べるようになるまで待つ、という方法です。
熱帯魚業界では活き餌から人口餌へ切り替える時に魚との我慢比べとなることが多々あるのですが(魚に強制給餌はできないため)、やせ細っていく個体をただただ見守るのは飼育者の精神面に与える悪影響が大きく、(飼育者の)胃腸に問題が発生する場合も。
一方で飼育者のことなど一切気にせず何事もなかったかのように時間が経てば食べ始める個体も多いため、いらぬストレスを与えずに待つというのも一つの手だと思います。
死までのカウントダウンを正確に把握し、どこで次の一手を打つかはその人の経験やセンスによるところが大きく、熟練者の方がどのタイミングで次の解決策を模索し始めるかは見ていて非常に良い勉強になります。


[強制給餌のタイミング]

拒食が始まるまでは体型もしっかりしていて健康的だったと仮定すると、ベビーサイズであっても3週間ぐらいは余裕で食べなくとも生きています。
ですがぎりぎりまで粘った挙句、骨と皮だけになってから強制給餌したとしても上手く消化できずにそのまま死んでしまうことが多いため、私は痩せてきたのが目で確認できる状態を強制給餌のタイミングとしています。
「強制給餌は最後の手段」と書くと大袈裟な感じになってしまいますが、特にベビーサイズの場合は体力があるうちに早めに行うことも重要です。
特に餌付け前の個体(生まれたて)にはさっさと食べさせて内臓を働かせてやることによって、次回の給餌からすんなりと食べ始める個体が結構います。

サブアダルト以降の個体が拒食をする際は何らかの原因があるはずなので、その場合はまず飼育環境にあるであろう原因をとり除くことを始めに考えます。
いずれにせよ強制給餌は初心者が行うべき行為ではないと思っていますので、始めは信頼のおける熟練者に目の前で見せてもらい、コツなどを直接教えてもらうことを激しくお勧めいたします。
強制給餌の仕方は静止画では伝え辛いので、何かいい方法がないかと現在考え中です。

大分長くなりましたが、ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました。
ご質問、ご指摘、また感想等、お気軽にしていただけますと大変嬉しいです。
ではではm(_ _)m

スポンサーサイト



category
飼育する前に

[日常のお世話]コーンスネークの食にまつわる話、前編[シンプルだけど奥が深い]


これまで飼育する前に準備することや、健康な個体の見分け方の保存版の記事を書いてきましたので、今回はコーンスネークの「食」に注目しまとめておきたいと思います。
「コーンスネーク 飼い方」というワードで検索すれば沢山のテンプレがヒットすると思いますが、それがどういった根拠に基づいたものか、また、初心者の方がイメージしやすいように具体例も踏まえて詳細に書いていきたいと思います。
まずは前編といたしまして、日ごろのお世話に関するトピックから始めていきたいと思います。


餌の種類
手に入りやすく、一般的なのは間違いなくアルビノ(白)のマウスでしょう。コーンスネークにとってのマウスは完全栄養食と言われており、マウスのみで終生飼育が可能です。

なにがでるかなではいくつかの種類のマウスや他の餌も使用しますが、どれも特殊な用途のためであり、ヘビが適切な間隔でマウスを食べている場合には給餌する必要はありません。
逆に嗜好性の高い餌の場合は一度味を覚えると冷凍マウスを食べなくなってしまうこともあるため、「おやつに~」や「たまには別の味も~」といった感覚で容易に試すことは避けましょう。
特に鶏肉に関しては多くの質問をいただきますが、栄養価の面でも問題があると言われているのと、その後マウスを食べ無くなる可能性があるため使用は避けた方がいいかと思います。

餌の頻度
「ベストは?」と聞かれると「肥満でなく痩せているでもなく、成長スピードを妨げず且つ身体に負担のかからない個体に合わせた給餌頻度」なのですが、そもそも爬虫類の中ではポピュラーなコーンスネークでさえ統計的なデータは十分とは言えません。
また、個体や飼育環境によって消化吸収の速度は異なるため、ベテランの方々も数値ではなく感覚でベストな状態を推測しているのが現状です。

テンプレ的にはハッチリング・ベビー~イヤリングなら排泄をしたら給餌というサイクル
イヤリング~サブアダルトは週に1,2回
アダルトなら1週間~10日に一回程度

が一般的に言われている頻度ではないでしょうか。
上記の頻度で定期的に餌を食べているコーンであれば2年足らずでアダルトサイズまで育ち、繁殖も可能な状態になるはずです。

P1000359.jpgImage008_2020012322463102e.jpg
アダルトサイズは1m+αぐらいですが、持ってみると初心者の方は意外と小さいことに気づかれると思います。


一方でなにがでるかなでは吐き戻しがなければ食べるだけ給餌し、サブアダルトサイズまではある程度ぽっちゃりした体形を維持することを推奨しています。
これに対してネット上では「与えすぎは健康に良くないのでは?」といった指摘が多く見受けられますが、私の経験則では成長過程で肥満によって命を落とす個体はほぼ0だと思っています。
自然界での彼らの生活を考えてみた場合でもそうですが、生まれてからの成長する速度が早ければ外敵から身を守ることのできる確率が上がりますし、来る冬眠にも備えなくてはなりませんので、肥満など気にせず食べ続けるように進化してきたはずです。
では何故こうもヘビの給餌に関して肥満に対する畏怖が広まったのでしょうか?

これまでに寄せられました相談を思い返してみると、初心者の方がコーンスネークを死なせてしまった場合、原因を特定できずに「突然死」と結論づけてしまうことが殆どです。

そしてこの突然死の原因を考えた時に真っ先に挙がってくるのが肥満で、「餌をやり過ぎたから死んでしまった」と多くの方が仰っており、これが誤った情報が広がっていった原因だと私は考えています。
私はここ10年ほどの間はかなりの数のコーンをこの飼育方法で成長させていますが、「原因の全く分からない突然死」又は「成長過程のぽっちゃり個体の突然死」というものを全く経験したことがなく、これも裏を返せば「ぽっちゃり体形が健康を脅かすことがない」という理由のひとつになり得ると思っています。

加えて便秘に関する質問も沢山いただきますが、温度管理をきちんとしている限り99%問題はないと思っています。
私もコーンスネークを飼い始めの頃は温浴をしたりして排泄を促したりもしましたが、消化を完全にしていない糞を出したり、温浴自体やその際のハンドリングのストレスにより嫌がって臭い汁を出したりする姿を見ているとベネフィットよりもリスクの方が断然勝るような気がしたので現在では全く行っていません。
一方でパイソンやボアでは食べさせ過ぎによって便秘から脱肛まで色々と大変な思いを経験したことがあり、これらの種には温浴は対症療法として有効だと思っています。

また、サブアダルトまでぽっちゃり体形を維持するメリットに関してですが、これは人間に置き換えた場合と同じことだとも思っています。
ヘビでもある程度ぽっちゃりしている方が感染症に対する抵抗力は強く、食べるものがなくとも暫く耐えることができ、安心して繁殖に取り組める身体をつくれる、といいこと尽くめだと思っています。

アダルト以降も食べるだけ与えた結果、鱗と鱗の間に直接肌が見えるような肥満個体には勿論ダイエットを推奨しますので、あくまでぽっちゃりを維持するのは生後一年程(サブアダルトになる)までの限定期間と考えていただけるといいかと思います。


餌のサイズ
これも最もよくお問い合わせいただく質問のひとつなのですが、回答にテンプレはなく、どのタイミングで餌をサイズアップするかは個体を見て決めるといいかと思います。
私の場合は「吐き戻しをしない限り出来るだけ大きな餌」という定義で給餌していますが、万が一にも吐き戻しをした場合には個体が体力を消耗し弱ってしまうこともあるため初心者の方は餌のサイズアップを慎重に行われることをお勧めします。
具体的なマウスの大きさですが、胃腸が強い個体の場合は胴の一番太い箇所の1.5倍くらいの大きさ(太さ)でも難なく消化吸収しますし、虚弱体質が多いと言われている品種(特にディフューズ系、ブリザード系、スケールレス系、また選択交配系や3重コンボ以上の品種)は胴回りと同じくらいか少し小さめのマウスから始めて様子を見ると良いと思います。

IMG_2771.jpgIMG_2772.jpg
パルメットは吐き戻しもなく健康優良児だったのでこのぐらいのサイズを上げていました

IMG_2843_2020012322545927b.jpgお腹の弱い子はこのぐらいでも一杯一杯

P1000386.jpg以前に殖やした個体が自分と同じ大きさの兄弟を事故で飲み込んでしまったこともありましたが問題なく消化したことも・・・


マウスの各サイズの名称として、ピンク(ピンキー)、ファジー、ホッパー、アダルト、リタイアが一般的かと思います。
ピンクとアダルトは爬虫類業界では最も消費量が多く、それぞれさらにS、M、Lとサイズ分けされて販売されていることが殆どです。
コーンスネークの場合は相当大きな個体でない限りリタイアは使う必要もありませんので、最終的にはアダルトMかアダルトLが入手できれば問題ありません。

同じマウスでもサイズによって組成・栄養成分には違いがあり、「餌のマウスをサイズアップしたら成長速度も上がった」などという話もよく耳にします(成分表は無断転載出来ないため気になる方は各自検索してみて下さい)。
同じサイズの大きさのマウスを一度に2,3匹与えている場合は、サイズアップを考えてもいいと思います。
サイズアップを望むにあたり、通常の給餌間隔よりさらに1,2日余分に日をあけて、お腹を十分減らしてから与えると吐き戻しのリスクをさらに減らすことが出来ると思います。

初心者の方には小さな個体をお勧めしませんが、もし入手してしまった場合にはとにかく小さいマウスを購入してください(ショップによってはピンクの特に小さいサイズをピンクSSという名称で販売されていることもあり、小さい個体には有用です)。
もしそれでも食べることが出来ない場合は、カットしたマウスを与えることも考えてください。
(飼育温度を高めに設定することで代謝を促せば殆どの場合にピンクSで問題ありませんので、それでも大きくて吐き戻す際の最終手段となります)
私は出来るだけ断面積を小さくしたいので、上半身と下半身にカットしています。


Image079~00
ディフューズ(ブラッドレッド)系統は多産になる一方で卵が小さくなるため生まれてくる個体も小さくなりやすく、初心者の方は購入の際にお気をつけください。


餌の与え方
新しいケージや環境に馴染む前に餌を与えると吐き戻したりすることがあるため、お迎えした当日は餌を与えず早くとも翌日からにして下さい。

冷凍マウスの解凍方法は色々ありますが、湯煎が無難な方法だと思います。
なにがでるかなでは直接ぬるま湯にマウスを浸して待ち、人肌より少し暖かいぐらいになったら与えていますが、この方法ではマウスのにおいが薄くなってしまうのとマウスが濡れてしまうため、個体によっては嫌がることもあります。
また、あまり暑いお湯で解凍するとタンパク質が編成し、白く湯だったような状態になります。
多くのコーンはこの状態を嫌うのと、真偽の程は定かではありませんが消化に悪影響が出るとの情報もありますので暖め過ぎない方が良いです。
解凍方法にバリエーションを与えることで拒食状態から立ち直ることも多々ありますので、その辺の方法は後編で詳しく紹介いたします。

ピンセットから直接与える方法と置き餌がありますが、個体によって好みが分かれるため各自ヘビさんと相談してください。
ピンセットから与える場合、マウスを目の前で小刻みに震えるように見せてやると巻き付いてから食べだす個体が多いと思います。
上品な個体はマウスが死んでいることを認識しているのか、巻き付かずにそのままゆっくりと飲み込み始める個体もいます。

給餌の際は注意深くコーンの反応を見て、興味がありそうかどうか(見に来るか、舌を出してにおいを嗅いでいる)、食べたそうにしているか(鼻でコツいたり、噛みつくけど放す)判断してください。
興味があるようであれば、マウスの解凍方法や給餌方法に変化を与え、皆さまのコーンがどういった給餌方法を好むか探ってみてください。

もし人間を見ただけで逃げ回ってパニックになる場合や、ずっと隠れて出てこない場合は置き餌で様子を見て下さい。
ペットシーツやキッチンペーパーを床材に用いていると下に潜ることがありますが、その際は床材をめくってコーンの見える位置に置き餌しておくと食べることがよくあります。
警戒心の強い個体は短時間の置き餌では食べないこともよくあるため、一晩放置してから翌朝確認といった長めの放置がおすすめです。

書き忘れや疑問に思うことがございましたらお気軽にご指摘いただけると幸いです。
ではでは後編の拒食編に続きますm(_ _)m
category
飼育する前に

[コーンスネークのベビーサイズの]購入する際の個体チェック[選び方]

ドイツでもコーンスネークを順調に増やしているわけですが、この前購入した個体を持ち帰る際に職場に寄って行く機会がありました。
土曜日にも拘わらず同僚は他に2人(オーストラリア人とベルギー人)が出勤しており、私も「ヘビを持ってきたよー」ということもなく鞄に潜ませ黙々と作業をしていました。
するとオーストラリア人が「最近ヘビはどうよ?今日の朝は何をしてたの?」とタイムリーに話しかけてきたので、「丁度今朝に新しいヘビを受け取りに行ってたんだ」と答えると、目を輝かせながら色々とヘビについて聞いてきました。
良い機会だったので実際にヘビを見てもらったところ、喜んで触っていましたし、翌日には「可愛いしカッコイイ、私にも飼育できるかな?」と思いのほかヘビに対してポジティブな印象を持ってくれているようでした。
私たちの職場ではマウスを実験動物として使用するので、ヘビの餌に対する抵抗が少ないのもあると思いますが、ヴィーガンでもある彼女がまさか自分から飼いたいと言ってくるとは思わず、ドイツでももっと啓蒙活動が必要だなと思いました。

少し前置きが長くなりましたが、そんなこんなで現在は日常的に、しかも実践的なヘビ飼育の話をする機会が多くなり、折角なので今回は最近議論した「コーンスネークを購入する時の個体の選び方」についてまとめておきたいと思いました。
コーンスネークをこれからお迎えしようとしている方や、初心者の方が少しでも健康な個体を購入でき、そして出来る限り長く一緒に過ごせるための第一歩になれば幸いです。


では実際にどういったポイントを見ればいいか、お店に聞けばいいかですが、

1、餌を食べているか
強制給餌ではなく自力で餌を食べているかどうかは必ず確認してください。その際に冷凍餌か活餌かは勿論、ピンセットからか置き餌か、置き餌ならどのくらいの時間どのように置いているか、また給餌の頻度や店にストックされてから何回食べているかも聞いてください(最低でも3回食べている個体が望ましいと思います)。こういった情報を提供出来るお店は初心者にも優しいお店だと言えます。
出来ることなら初心者の方は、ピンクマウスS一匹を丸のみ出来るサイズの個体を購入しましょう。
もしどうしても小さい個体を購入するのであれば、カットしたピンクマウスを与えている場合があるので、どういったカット方法(縦or横、頭だけor胴体だけor尻尾 etc.)かも聞いておくといいかと思います。
また個体によってはマウスの毛の色(におい)に敏感な個体もいるので、何色を食べているか確認しておくといいかと思います(たいていは白(アルビノ)のマウスですが)。
ヤモリやカエル、鶏肉等、マウス以外のものしか食べない個体や初回給餌前の個体は初心者は避けるべきだと思います。

190901 ホワイトアウトベビー P1010636今年は唯一交配したホワイトアウトのペアから9匹のベビーが誕生!!ホワイトアウトは虚弱体質が多いとされているため、違う血筋からホワイトアウト F1のペアをそれぞれ作成し、今年はそれらを掛け合わせたことでF2を採りました。ブラッドレッド(ディフーズ)系統は多産になる反面、生まれてくる個体が小さく、餌付けの際にも苦労することが多いのですが、今回のベビー達は8/9が置き餌で自力で食べており、体格もかなりいいです(そして生まれながらにブロッチ完全消失で純白になることが将来期待されるハイクオリティ!!)

2、体形(丸々としているか)
これは文字で言われて中々初心者の方が見分けるのは難しいと思いますので、複数の個体(兄弟)がいる場合は一番大きい個体を選ぶようにしましょう。
生まれた時から兄弟より大きな個体はより大きい餌を食べることが出来ますし、結果的に成長速度も速く、一番弱いベビーサイズの時期を早く乗り切ることが出来ます。
強制給餌や吐き戻し等、食べ方に問題のある個体は成長速度も遅くなるため、兄弟と比べるなどすれば見た目でもある程度予想できます。
「小さい方が可愛い」や「痩せている方が大きくならない」といった理由で虚弱な個体を初心者の方が選ぶことは死に直結することがあるのでやめましょう。

3、背骨の異常
奇形の割合として結構多いのが背骨の異常です。とぐろを巻いている状態では非常にわかりずらい場合があり、出来れば手に取って確認するのがベストでしょう。
その際に背中を背骨に沿って優しく撫でていき、歪な突起がないかを確認してください。また尻尾や総排泄口付近が変に屈折していないかも確認してください。

Image033_201909231750169af.jpg以前に”尾曲り”ということで奇形の個体を飼育する機会がありました(首がうねっているのは死後硬直で、尻尾がどうなっているかを参考にしてください)。
この個体はピューター(ディフューズ+チャコール)で、餌も自力でよく食べぐんぐん成長していたのですが、ある日突然死亡しました。どうも奇形(若しくは近親交配に起因するであろう何らかの障害)によって排泄が上手くいかなかったためこのような事態になったと考えています。

4、口周辺、顎のかみ合わせ
顔を真正面から見た時に顎がきちんと噛み合わさっていない個体がいますので、目視で確認してください。
また口を上手く閉じることができなかったり、半開きにしている個体は先天性のものから感染症を引き起こしている可能性まで様々な要因が考えられるので要注意です。
小さい個体は分かりにくいですが、変な呼吸音を出している個体や口周りが汚れている個体、鼻水や涎を垂らしている個体は危険です。

5、頭の大きさ
頭の形や大きさには結構な個体差があり、一般的には普通~大き目の個体が良いとされています。
あまりにも極端に頭が小さい(大きい)個体や、変形しているように細長い等、極端な見た目の個体はよほど気にいったものでない限り避けましょう。
殆どの場合が観賞的な理由ですが、上記のように極端に○○な個体は健康にも異常がある個体が多いので避けた方が無難です。
余談ですが成長期に餌をガンガン与えて急激に成長させると身体のわりに頭が小さい個体(ピンヘッド)に成長します。

6、目
目が飛び出ている(ポップアイ)、瞳や虹彩の形が異常な個体は健康面では問題ないケースが殆どですが、観賞面からよくないとされています。

7、行動
基本的には落ち着かない時かお腹が減っている時以外は動きません。初心者の方から「全く動かないので心配」という質問をよくいただきますがヘビではそれが普通です(犬猫ハムスターは勿論、カメ等もよく動くので不安になりますよね)。
舌をチロチロと出すのは周囲の環境を探っているので、口を閉じているのであれば問題は全くありません。
あくびのように頻繁に口を開ける場合は呼吸器系に異常がある場合が多いので注意してください(餌をきちんと食べており、あくびも頻繁でなければ問題ありません)。
水入れに入る時は温度との関係がよく示唆されていますが、個体差も結構あります(水が好きな個体とそうでない個体)。販売されている個体が水にずっと浸かっていたとしても、他に異常がなければ気分的なものか脱皮前といった感じで心配することはありません。
稀ですが、サンキストなどの一部のモルフでは以前から神経症状が確認され、スターゲイザーと呼ばれています。
星を見上げるような仕草からこの名前が付けられ、見上げたのち倒れたり、のたうち回るような奇怪な行動のため観賞用として好まれません。
サンキストとスターゲイザーは違う遺伝子座にあるようなので現在は切り離しが進められていますが、最近サンキストは流通量が増えていますので一応注意してください。

8、脱皮
脱皮が上手くいっておらず、体の一部に皮が残っている個体は避けましょう。
また脱皮不全が尻尾の先などで数回重なると壊死を引き起こし、切れてしまうことがあります。
脱皮・抜け殻は栄養状態や温度・湿度管理を反映するバロメーターだと私は思っていますので、きれいに脱皮している個体をお勧めします。

10、親の系統
少し1の項目で話しましたが、子供が虚弱体質かどうかを知る上で両親の性質を聞くことは大いに役立つ情報となります。特に選択交配を重ねているような血統は近親交配を行っていることが多く、ノーマルに比べると統計的にみても餌食いや吐き戻し、奇形等に関しての問題が現れる確率が優位に高いです(全ての個体がそうという訳ではなく、”確率が高くなる”です。)。
また、私の元にもたまに画像が送られてきて「このモルフは何ですか?」というご質問をいただくことがありますが、画像だけでは判別しずらいモルフがコーンには沢山あります。少しマニアックですが、コーンスネークを購入される際は虚弱体質の予想及び血統管理のため、親の系統(モルフ)も聞いておくことをお勧めします。

といった感じでしょうか。
今回はあくまでベビーサイズを購入する際の個体面、健康面についての記載で、飼育環境の設定については過去記事をご参照ください。
不明な点や他にも気になる点がありましたら加筆しますので、お気軽にご質問ください。





category
飼育する前に

ベビー飼育編*後半

前回ベビー飼育編としまして、最低限必要なものリストを書いてみました。
初期投資は見栄えさえ気にしなければ意外と安くつきますが、温度管理には継続してそれなりのお金が必要となります(餌代は安いです)。
実際にかかる金額などはまた後々計算し、維持費として書いてみたいと思います。


これで飼育器具については完璧!?としまして、今回はベビーを迎えた後、気をつけることについて書いてみます。


1、とにかく触らない
初めてヘビをお迎えする方にとって、触りたい欲求は絶対に出てくるものですよね。
また、ネット上などでは「小さいころからハンドリングすることで慣れる」とよく書いてあります(慣れる=ストレスを感じ難くなる)。
この情報は確かに正しいと思います、ですが、これは同時に「ストレスを与えて鍛える」といってもいいと思います。
この特訓に耐えられなかった個体は当然体調を崩しますし、下手をすれば拒食や吐き戻し~最悪死亡します。
なにがでるかなでは、まず、触れる大きさまで一気に成長させ、それ以降に触る練習を行っていくことを激しくお勧めします(具体的にはファジーを食べれるサイズぐらいです。)
これにより、餌付いていた個体が食べなくなることや、吐き戻しのリスクが大幅に減少することと思います。


2、照明
多くのヘビは眩しい環境を嫌います。コーンも例外ではなく、常にシェルターの中や、床材の底に潜っている個体も少なくありません。
複雑なレイアウトを用意し、光の当たらない環境を整えたところで照明も明るくするのであれば良いと思いますが、シンプルレイアウトで光ばかり強く当てるとストレスとなります。
なにがでるかなではスペースの都合上(部屋が狭いもので・・・)タンスの引き出しで飼育している個体もいますが、全く問題ないどころか暗いところは非常に落ち着くようです。


3、餌のやり方、温度
一番良いのはやはり活餌ですが、早々手に入るものでもないですし、コストの面からも冷凍マウスを使用している方が殆どではないでしょうか。
ベビーに与えるような小さいマウス(ピンクS)はひと肌より少し暖かめにした方が食いがよいような気がします。
なにがでるかなでは45℃くらいのお湯にしばらく浸けて解凍し、それを置き餌で与えています。
ピンセットで直接与えるのはもう少し成長してからで、暫くは置き餌で与えてみてください。
ヘビがマウスに気づいていないようであれば、マウスを転がして動いているように演技すると寄ってくる個体もいます。
これを排泄をすれば与えるという間隔(1週間に2,3回)の頻度で行います。
食べなければ一晩置きっぱなしにしてみるのもいいかもしれません。
再冷凍や古くなったマウスの再使用はお勧めいたしません。


4、振動
音は気にしなくても良いですが、振動には敏感です(響くような爆音は×)。
ですので、人が前を通っただけで揺れるような台に置くのはやめた方がいいと思います。
また、[1、触らない]と似ていますが、プラケの蓋を何度も空け閉めしたり、プラケを覗き込んで驚かせたりするのもよくありません。




ざっと書いてみましたが、ヘビにとって良い環境とは「人と接する機会がない」ということになります。
ただ、先程書いたような「適応力」は十分にありますので、少しずつ環境に変化を与え、順応させていくのがベストだと思います。

せっかくペットとして飼育するので、1匹目は触れる個体に仕上げてみてはいかがでしょう?
まずは構ってみたい気持ちを我慢し、ヘビを落ち着かせてあげると上手くいくことと思います







category
飼育する前に

[なにがでるかな流]コーンスネークのベビー[飼育法]

ではでは、ベビー飼育編と題しまして、なにがでるかなで実際に行っている方法をご紹介いたします。
あくまで私個人の意見であり、他の情報源とは違ったことが書かれているかもしれません。
全く同じに行ったとしても、個体によって飼育が上手くいかないこともありますし、参考程度にしていただけると幸いです。
なお、なにがでるかなで使用していない器具はすっとばして説明させていただきます。「~はどう?」など、疑問がありましたらいつでもご質問下さい。


まずは飼育に必要な物としまして・・・

1、ケージ
1
プラスチックケージ(プラケ)です。安い、軽い、重ねれるといった利点がある半面、キズがつきやすく割れたりもします。
白い蓋はタッパウェアで、100均で売っているものの蓋に穴をあけ、通気性をよくして使用します。
コーンスネークではとぐろを巻いた時の3倍の底面積があれば十分です。逆にあまり広いと落ち着かなくなることもありますので、シェルター等を入れるとよいかもしれません。


2、水入れ
110
ヘビがとぐろを巻いた状態で入れる大きさの物を使用して下さい。左は4個100円、右は3個100円くらいでした。100均万歳。
蓋をカッター等で丸くくりぬくと水こぼれ防止、ヘビの落ち着く水入れの完成です(そのままでもOKです)。
石油系の製品はよく洗ってから使用してください。


3、床材
1178
ホームセンターやドラッグストアで販売されているキッチンペーパーです。2つ折りぐらいにするとジャストフィットします。


4、温度管理器具
一番管理が難しいところですが、ここでお金を節約しようとすると必ず体調不良を起こします。
コーンは27~30℃くらいがベストですので、この範囲に収まるようにまずは調節してみてください。
1日観察してみると朝・昼・晩でかなり温度が違いますので、ヘビを実際に導入する前に確認することを激しくお勧めいたします。

[夏]
有無を言わずエアコンをお勧めします。お金はかかりますが、絶対に安心です。氷や扇風機などは、無意味or微妙な温度調節が出来ませんので絶対にお勧めしません。

[冬]
部屋ごと設定可能なエアコンが理想ですが、個々のプラケで調節することも可能です。
126
パネルヒーターを引く際は全面には絶対に使用しないで下さい。熱し過ぎた場合にヘビが逃げ場を失って死んでしまう事故が多発しております。
長時間水につかってばかりの場合も温度が上がり過ぎているサインかもしれません(個体差ありですが)。
節約次第でコストが下げれますので、色々試してみるのもいいかと思います。
発泡スチロールで一部を囲ったり、ビニール温室に数ケージをまとめて入れると効果的です。

*総合ペットショップ等では、ヘビの飼い方を尋ねると「パネルヒーター1枚あれば冬も大丈夫!」と回答する人が結構います。ですが真冬の室内にたったの10w程度で十分に温まるのでしょうか?ベビーでも大丈夫なんでしょうか?
爬虫類と人間の違いはあれども、真冬にホットカーペット1枚で、裸の状態であなたは耐えれますか?と聞いてみたいところです。


5、コケ
53
絶対に必要ということはありません。ですが、初めてコーンを飼育される方には是非とも入れていただきたい一品です。
温度はお金をかければ調節できますが、湿度は中々そうもいきません。霧吹きをしても一時的な物ですし、そもそも身体に水をかけられるのを多くのコーンは嫌います。
なにがでるかなでは水槽(アホロートル)を部屋におき、湿度が下がり過ぎないように予防しています。
ヘビのためにアホロートルを設置するのも・・・という感じになってしまいますので、コケを水に浸してから数回洗った後、ギュッと絞り、タッパーに入れておくと万事?解決です。
ヘビが自分で選べるのもポイントで、脱皮前には必ずと言っていいほど入っているのではないでしょうか。
ごく稀に園芸専用のものがあるようで、ヘビに害を及ぼす成分が含まれていると聞きました。
私は一度もそういった製品に当たったことはありませんが、使用される際は一応お気を付け下さい。


6、餌
2
とにかく、餌付いているヘビを入手されることが一番だと思います。

新鮮なマウスを与えて下さい。冷凍やけしているものや、凍結解凍を繰り返し行った物は避けて下さい。
初めから鶏肉やウズラ、ひよこで飼育しようとすると高確率で失敗します。もしするのであれば、栄養に関する知識を付けてから挑んでください。
餌付けや強制給餌方法、餌の嗜好性などのお話は長くなってしまいますので、また別の機会にでもお話したいと思います。



基本的なベビーの飼育方法は以上となります。
かなり駆け足で書きましたので、抜けている部分や不親切な部分があるかと思います。
疑問に思われることがございましたらお気軽にご質問下さい。

基礎知識に関しましては、[飼育する前に]というカテゴリを作りましたので、これからも手を加えながら永久保存版として残していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました




category
飼育する前に

PING送信プラス by SEO対策

にほんブログ村 その他ペットブログ 爬虫類へ
にほんブログ村 ブログランキング
ブログランキング