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[初めての冬ハムショー(12/14)]Hamm show2019!![Terraristika Hamm]

最近沢山の方にブログを訪れていただいているようで爬虫類カテ内のランキングがいきなり上昇し驚いています。
やっぱりハムショーの記事の効果は大きいような気がしますが、他にも何かリクエストがありましたらお気軽にコメント下さいませ(感想だけでも嬉しいです)m(_ _)m


ドイツはまだ雪が積もっていないものの、もう完全に冬の気温になっています。
日本人には馴染みのないリアルクリスマスツリーが駅前で販売されていたり、一歩街に出るとクリスマスマーケットの出店で賑わっています。
IMG_2991.jpgIMG_2992.jpg
謎の価格設定


ではでは、極寒のドイツの冬を乗り切るために行ってきました冬ハムのレポートです。今回も会場内は撮影禁止なので画像はありません、ご了承ください。
http://www.terraristikahamm.de/content/index.php
ハムショーことTerraristika Hammは年4回開催され、私がメインで飼育しているコーンスネークは9月が最盛期とされています。
私が住んでいるミュンヘンからは行きは飛行機(2時間)、帰りは電車(6-7時間)と結構な長旅となるため、あまりベビーが販売されないであろう冬の時期はこれまで参加を控えていました。
ですが今年は6月のハムショーに初めて参加し、物量はそこまで多くなかったものの季節ごとの違いや、そもそも参加してブリーダーとコミュニケーションをとるだけでも楽しいといった、爬虫類飼育を始めた頃に感じたワクワク感を存分に感じることができましたので冬ハムへの初参加も決意しました。
また事前にブリーダーから予約購入したヘビの直接手渡しも行えるいい機会で、今後は参加頻度がより上がっていきそうです。


流石に前泊するのは億劫だったので、日帰りでの参加となりましたが、飛行機の本数がこの時期はあまり出ていないために会場到着は11時頃となりました(開場は10時)。
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まずはいつも通り高速でヘビが置いてあるブースを見回り、面白い個体がいないかをざっとチェックしました。


その後は事前に売約しておいた個体を引き取るためにブリーダーのピーター氏とそのご友人のブースへ行くことに。
ヘビを購入する際に価格交渉や飼育・繁殖情報、また購入個体の親画像の使用許可など、メールで色々やりとりしていたのですが、ハムショー直前のやり取りでピーターはドイツ語しか話せないことが判明しました(私は英語のみ)。
彼曰く、私が送った英語文のメールを全てグーグル翻訳で解読してくれていたそうで、直接会う前から親切な人だということをひしひしと感じていました。
実際に会ってみてもメールでの印象通り非常に親切且つ紳士的な方で、言葉が完全には通じなくともお互いに片言でコミュニケーションをとることが出来ましたし(英語とドイツ語は似ているため、簡単な意思疎通であればドイツ人は英語で話しかけても問題ない場合が多い)、マニアックな種類を長年飼育・繁殖されているこだわりも彼の他の出品個体から感じることが出来ました。
別れ際にも何度も「分からないことがあったらメールで聞いてね」と言っていただき、気持ちよく取引を終了することが出来ましたヾ(o´∀`o)ノ



その後はいつも通り、ぶらぶらと会場を歩き回りながら情報交換を行った後、プレートヒーターや冷凍マウスを購入し帰路につきました。
今回の感想ですが、
、9月の秋ハムショーに次ぐ規模の開催だった。3月よりは参加人数も販売個体数(ブース数)も多く、9月に売れ残った個体がしっかりと成長・餌付けされ、お値段据え置きで販売されているという印象。
少し遅めに生まれた個体等も沢山出品されており、コーンスネークやレオパ等は9月よりも賑わっているような気もした。
、道中が寒い、とにかく寒い。開場の中は半袖一枚で過ごせるが一歩外に出ると極寒になるので個体を持ち帰るには保温が必須。今回は発砲スチロールケースとカイロを持参したため個体は問題なく持ち帰ることが出来たが、私が風邪をひいた。
会場内では早々に小さめの発砲スチロールが売り切れたようで、道行く人から頻繁に「あなたのそのちょうどいいサイズの発砲スチロールはどこで売ってるの」と聞かれた。
冷凍マウスを購入するには良い時期。
、コーンは9月にハイポアメラニモトレースケールレスを購入した業者が出店していたが圧倒的な品揃えだった。彼と彼の友人は顔にタトゥーが入っているので会場内でも簡単に見つけることが出来る。
パルメットは量産体制に入ったようでコーンを専門にしているブース以外でも見かけた。
、シシバナは価格が徐々に下がっているものの、まだ下がりきってはいない感じがした。超レア・最新コンボは高値がキープされているが、ミドルクラスのコンボは今後も価格が下がるのを見越してか、割と安い価格でも売れ残っているのがいた。
アークティックは予想通りどんどん価格がリーズナブルになっているが、個体によってクオリティというか表現型(見た目)が全く違う。セーブルのような黒っぽい個体から白の面積が多くメリハリのはっきりした個体までおり、白黒好きの自分としてはコレクションしたくなるがもう少し待とうと思う。
トリカラーホグノーズはベビーのペアが見つからず購入は断念したが、ブリーダーを見つけ色々と話すことが出来た。来年殖やしてくれるそうなので期待してます
、ズグロパイソンは事前に何件か問い合わせのメールをブリーダーに直接送ったが、全てsold out! 今後も目を光らせてチェックします。ウォマは見つからず。
、カエルとカメはいつも通り。友人にアウロキャピタータのヨーロッパの相場を興味本位で聞いたりしてみたが、日本と同じくらいだった気がする。ヤドクガエルは日本に帰国することが決まったら買って帰ろうかなと思案中
、レオパの黒いモルフ(名前忘れました)が少しずつ広まっているようで今後はコンボに注目したい。レオパはボールパイソンと同じく需要に対して少し供給が多めな気がするので、価格交渉に応じてくれるブリーダーが多い。
、日本人をターゲットに個体を販売しようとしているブリーダーが増えた。日本語で「大量購入、海外発送は相談ください」と書かれた広告を掲げているブースまで出始めた
また、とあるブースでシシバナを眺めていたら「俺のボスが君を探していた、ちょっと話をしてもらえないか?」と言われ、ボスが価格の交渉を持ちかけてきた。今回は気に入った個体がいなかったため購入しなったが、向こうから話しかけてくれるのは楽でいい。
商売と割り切って接してくるので、こっちもそんな感じで適当に対応して、「いい個体を安く購入出来たらラッキー」ぐらいの心持でいいと思う。
、たった数年参加しただけだが知り合いが沢山増えた。これまでのHamm showや他のイベント等で、以前に話したのを覚えてくれている人がいて歩いているだけで沢山呼び止めていただいた。
また、商売の話を抜きにして「今日は何を探しているの?」とか「○○をどっかで見た?」などと他愛もない会話を出来る友人が増えたのが何よりも嬉しかった○o。(○゚ω゚)ノャァヽ(゚ω゚○)。o○



ということで今回は3匹のお迎え個体の紹介です。
まずはネルソンミルクのパープルアルビノ(遺伝子系はT+ albino/T- albino)です。
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間違って違う個体情報が紛れ込む。

アルビノネルソンミルクは既に日本で繁殖に成功しており、今後は新たな変異体の導入やコンボの作出をしていきたいと思っていました。
今回、丁度面白い個体を発見したのですが、残念ながら雄しかいなかったために悩んでいたら出展者の方から値引きを申し出てくれ、親切心を無下にすることは出来ない!ということで購入しました。
どういった風に遺伝するかは説明を聞いてもいまいち理解できなかったのですが(出展者もよく分からないので色々検証しているようでした)、アルビノと交配するとアルビノ:パープル=1:1で生まれてくるようです。
個体の表現型はT+アルビノのようですが、パープルラインとのことで(ちょっと紫っぽく見える?)、自分でも色々と検証していきたいと思っています。
ミルクは恐がりな個体が多いですが、見た目がど派手で飼育も難しくないのがいいですね!!




そして今回のメインとなる超レアヘビことドウキョウナメラのペアです!!

IMG_3009.jpgお迎え個体
874663__3.jpeg販売時の見本(兄弟?購入した個体?)


和名:アリゾナドウキョウナメラ
学名:Senticolis triaspis intermedia
英名:Western green ratsnake
おそらく一部のかな~りマニアックな人達を除いて殆どの方はご存知ない種類かと思います。
実際に日本の市場で目にする機会はほぼなく、ブリーダーも限られた人数しかいないために入手は出来ないだろうと諦めていましたが、今回ピーター氏のお蔭で奇跡的に入手することが出来ました。
この種に関する情報はまた後日詳しく説明しますので、可能な限り多くの方にその存在と素晴らしさを知っていただければ幸いです。
ちなみにピーター氏はこの種類を9年間コツコツと繁殖されているそうで、ヨーロッパではドウキョウナメラの先駆者的な存在です。
親個体の画像の使用も快諾してくださりました(感謝!)、この色彩は他の種類では出ないエレガントさがあります。

874663__1.jpeg母親
874663__2.jpeg父親


難しいと言われている種類ですが、ベストを尽くして飼育し、積極的に情報も公開していきたいと思います。

だいぶ長くなりましたが今回は以上です。
ではまた次回ヾ(・∀・)ノ
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イベント

[Reptilienbörse]成長記録&イベント報告[Ulm]

まずは成長記録からです

最初に同僚に画像を見せた時に「みみず?」と言われたスケールレスハイポアメラニモトレーは大分安心できるサイズに成長し、体色も綺麗になってきました。

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基本的にはアネリ系統のモノトーンな感じが好きなんですが、こういった暖色系統の方が柔らかい印象を与えるためインパクトの強い見た目のスケールレスにはあっているような気がしています。
海外のブリーダーは適当なので本当にアメラニとハイポを両方持っているかは後々検証が必要そうですが、今一番のお気に入りです。



引き取りという形でうちに来たスケールレススノーコーンですが、以前のオーナーさんから聞いていた通りよく食べてくれます。
成長も著しく、よく食べると聞いた割には細いといった印象が、ここ一カ月でファジーも食べれるようになり大分健康的な体形になってきました。
今年は勿論冬眠させないで過ごさせますので、春にはより大きくなった姿をお見せできることと思います。
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IMG_2897.jpgスケールレスは横から見ると微笑んでいるように見えません?

そう言えばスケールレスの肌触りの感想をよく聞かれるのですのが、何かいい例えはないかと思っていたところ、雪見大福の感触にそっくりであることが判明。



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パルメット♀とその相方♂(アネリヘテロパルメット)は給餌間隔をアダルト仕様にしたため、ムチムチ体形から引き締まった体形へ
来年の繁殖に向けて冬眠前の準備をそろそろ始めようかと計画中です



イベント報告は前回告知しました通り、世界最大の教会があるUlmで行われるReptilienbörseとなります。
今回も会場内撮影禁止ですので個体の画像はありません、ご了承ください。

今回の目的は去年に出会った3人のブリーダーからそれぞれシシバナ、バロンコダマ、ヒョウモンナメラを購入することとして、開場50分前に到着しました。
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誰も並ぼうとしないので、できるだけ扉の近くで待機。
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IMG_2907.jpgフードコートはこんな感じ

開場5分前でチケット購入者はざっと150人ぐらいだったでしょうか。チケット販売受付にはさらに列が出来ており、去年同様Ulmは大きな町なんだなと実感させられます(爬虫類イベントはドイツ中にあり、大きい町ほど沢山の入場者)。

そうこうしているうちに10時となり、開場を幕開けに高速で各ブースを周り目ぼしい個体をチェック、のはずが残念ながら狙っていた種類のヘビ達は一匹もいませんでした。
そもそもシシバナとバロンコダマのブリーダーは今年は来ておらず、会場には一匹もいない状態でした。
ヒョウモンナメラのブリーダーは昨年のUlmで唯一パルメットコーン殖やしていた人物で人柄もよく、今年も来ていたので話しかけたのですが、残念ながら今年は殖やしていないとのことでした。
白いボールパイソンやサイエリキングスネークを勧められましたが、「私が探しているのはそれじゃあないんだよ(涙)」ということで世間話だけして退散となりました。

全体の感想としては
1、去年より出品者数は減っている
2、コーンのブリーダーはハムショーでいつも会うチームしかいないような気がする(彼らはスケールレスとパルメットは扱っていない)
3、ナミヘビはサイエリキング、アリゾナマウンテンキング、カリキン、プエブランミルク、ネルソンミルク、あたりがいたような気がする。他は全くと言っていいほど見なかった。
4、カメとカエルも少なかった。というか爬虫類の生体を扱っているブースが全体の1/3~1/2くらいの印象。
5、飼育器具の業者も減った気がする。
という感じで前年と比べ明らかにグレードダウンしている感じでした。
来ているブリーダーに色々聞いてみたものの明確な理由は分からず、今年だけならいいのですが他の地方イベントもこうなっているのかなと心配しています。



後は去年と同様に街をぶらぶらし、観光を楽しんでから駅へ向かいました。
IMG_2911.jpg何故かフィッシュアンドチップス(一番大きいサイズ)

IMG_2910.jpg変わらずそびえ立つウルム大聖堂。

帰路は悲惨で、電車が30分くらい走ったところで緊急事態が発生し、Ulmに戻るとのアナウンスがありました。
結局違う電車に乗り換え予定より2時間半遅れてミュンヘンに到着し、戦利品もなかったので疲労は倍増でした

ここ数日、今後のイベント予定を何回も見ながら参加できる今年のイベントは全て終わったかなとしみじみしていました。
が、気が付くと冬のハムショー(12月14日)の交通チケットも無意識のうちに予約してしまいましたので(!!)、年内には最低でもあと一回はイベント報告が出来そうです

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イベント

[9/14 Hamm show]イベント報告[行ってきました]

前回告知しましたHamm showことTERRARISTIKA HAMM(2019年9月14日)のレポートです。
今回はいつもと違うことが一点ありまして、前回の記事にも少し書いたのですが、事前にあるブリーダーと連絡を取ってヘビを2匹予約購入しており、その受け渡しも兼ねてのイベント参加となっていました。
もう4回目の参加になるので道順はばっちりで、今回は開場5分前に到着しました。
本当は開場1時間前ぐらいから並びたいのですが、ミュンヘンから飛行機の本数があまりでておらず、これ以上早めると前泊になってしまうんです・・・。

IMG_2862.jpg長蛇の列

ヨーロッパの人たちは列に並ぶのが苦手で、警備員もいないため、チケット販売の列が7,8列できています。
明らかに他の列の方が短い部分があるので、初めて参加される方は日本の常識など考えず、遠慮せずに短い列の最後尾に並んでください
途中まで一緒に並んでいた隣の人が「ちょっと発泡スチロールの箱買ってくるから場所とっといて」と言い残し去っていき、結局戻ってくることはありませんでした。多分他の空いているところを見つけたのでしょう・・・

開場に入ってからはいつも通り忍者のスピードで全体を周りました。この時にちらっと見かけて気になっていたブルスネークが1時間で売り切れるとは思わず、現在激しく買っておけばよかったと後悔しています
今年はHamm show75回目らしく、今まで参加した中で一番おしくらまんじゅうだったような気がします。会場内は熱帯雨林化しており、半袖一枚でもかなり暑かったです。

そんなこんなでヘビだけを中心に一通り高速で見て回ったのにも関わらず、時刻はすでに11時15分となっていました。
予定していたスペイン人ブリーダーとの取引が11時半なので、この人込みをかき分けて集合場所である近くのカフェに行くには気に入った個体を購入している時間は全くありませんでした。
携帯を持っていないので遅刻は相手に迷惑をかけますし、最悪会えなければ取引中止もあり得ます(既に25%デポジット済み)。
会場を後にし、速攻で道行く地元っぽいご老人にカフェの場所を尋ねたところ(方向音痴なので自分で探すのを諦めた)、「君はこのでかい会場だけでなく、喫茶店でも爬虫類の取引をするのかい?(笑)」と爆笑しながらも親切丁寧に道順を教えてくれました。

カフェに到着し待っていると顔と体の半分にタトゥーががっつり入ったキカイダーみたいな人が話しかけてきました。
キカイダー「お待たせ!会えて嬉しいよ!」
私「初めまして、どうも!ブリーダーのSさん?」
キカイダー「Sは俺の友達で俺はトランスポーター
私「トランスポーター!?」
ということで何故か本人ではなく運び屋が持ってきてくれたのですが、個体も予定していたものだったので残りの支払いを済ませ、固い握手をして手を振りながらカフェを後にしました。
後々分かることですが、彼から受け取った個体は両方とも小さいながら餌食い抜群で、丁寧な仕事をしてくれるブリーダーなんだなと、是非ともまた取引したいと思いました。

IMG_2875.jpgIMG_2872.jpg
IMG_2882.jpgIMG_2881.jpg
上:コーンスネーク、スケールレスハイポアメラニスティックモトレー♀
下:セイブシシバナヘビ、スノー♀
上記がその2匹ですが、シシバナは元々他の人が売約済みで、偶然キャンセルしたため購入出来ました。スノーシシバナは雄も彼から購入したかったです(現在雄を探し中)


無事に直接取引も終わり、また忍者のスピードで会場に戻って先ほどチェックした個体達の交渉を開始しようとしましたが、ブルスネークをはじめ、目ぼしい個体は全て売り切れていました・・・
この日のために市役所と政府関係にメールを送りまくり、ドイツ人の塩対応に悲しみに暮れながらもようやく学んだCITESII該当種の輸出方法、神は私に実践する機会を下さいませんでした。
怒らないので私のウォマを2匹とも買っていった方はご報告ください
あとどなたかブラックヘッドパイソンをペアで販売してください(笑)



その後は様々なブリーダーと色々な話題で盛り上がったり、飼育用品や餌を購入し、時間いっぱいまで楽しみました。
今年の全体的な感想ですが、
、コーンはスケールレス、パルメット共に価格・量共に落ち着いてきており、面白いコンボが出だした。パルメットはポップアイ、スケールレスは明らかに未熟児や奇形っぽいものが見られ、今後は質の向上に重点を置くことになると思う。スケールレスパルメットは去年ヘテロを見たがまだ今年は出ていないもよう(一組が来年出すと言っていた)。サンキストで作ったゴーストが結構な数見られたが、どれもクオリティ/個体差があり、好みも人によって分かれると思うので今後はもう少し注目して見ようと思った。

、シシバナはブリーダーの勢いが一気に増してきている。専門ブースの増加から見てわかるように、コンボが多様性を増してきた。去年はちらほらしか見れなかったToxic(エギザンティック+トフィー)がメジャーになってきており、また、Mercury(ラベンダー+エギザンティック)やGreen goblin(アナコンダ+ピスタチオ)、そして今年はSuper Yeti(スーパーコンダ+エギザンティック+アルビノ)なんかも高価ではあるが数個体見ることが出来た。いずれもコンボモルフなのでこれからよりポピュラーになっていくと思われる。シシバナのコンボモルフの名前の付け方は面白い、イエティとかユーモラスでインパクトがある上に見た目とマッチしている。後はスーパーじゃなくていいからアークティックが欲しかった。

、探していたバロンコダマが全く見つからない。ヒョウモンナメラは気に入った個体がいなかったためお迎え延期。ボールパイソンはバラエティ豊かでいつみても心踊らされるが、バブルが崩壊してからは滅茶苦茶な値段で取引されることはなくなったように思う。そこまで売れているようには思えないが、ブリーダー同士で交換・販売が活発に行われているようで、色々なブースで自分のボールを持ってきては見せ合っている人がいた。

、カメは水陸ともに日本の方が価格・質ともに安定しているのではないかと思った。ヨーロッパ中の国が集まってイベントを開催しているのに、日本は一国でそれと同等若しくは以上とは、日本のカメブリーダーさんには感謝です(帰国したらハコガメを飼ってみたい)。飼育・繁殖に広い面積を必要とするカメは、ヨーロッパでは外飼いするには気候が寒すぎるのも殖やされ過ぎない一つの要因なのだと思う。

、レビス、オニタマが順調に殖えている気がする。前述したウォマやブラックヘッドパイソンもそうだが、オーストラリアの生き物は大切に飼育・繁殖されているのだと思う。

、ヤドクガエルは毎回質・量ともに驚き。ツノガエル系は日本のブリーダーが最先端なのではないかと思う。

、日本では冷凍マウスが品薄になったり価格がここ数年で急上昇しているが、ヨーロッパでは安定。ヨーロッパから安価で輸入する方法はないものかと思案中。

という感じでした。他にも何か価格以外で知りたいことがありましたらお気軽にご質問ください。


後は終了直前にシシバナのブリーダーと話していたのですが、以前に見たキャンディー(スーパーコンダ+トフィー)がきれいだったので、自分でも何かトフィーのコンボをつくりたいと思い購入。
IMG_2879.jpgIMG_2878.jpgトフィーベリー♀
この個体は有名なブリーダーから購入したため餌付けの心配もなく、現在も爆食しています。


以上が今回のHamm showレポートでした。
次回のイベント参加予定はUlmで10月12日に行われるReptilienbörseです(2回目:昨年のレポートはこちら)。
成長期の個体が沢山いるので、成長記録も随時更新していきます。
ではではm(_ _)m
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イベント

[Reptilienbörse Ravensburg]イベント報告[行ってきました]

前回イベントに行くという報告を残したまま暫く更新が滞ってしまいました。すみません。
爬虫類活動はちょくちょくと行っており、イベントに行かずともネットで知り合った人から購入したりしてメンバーが増えたりしております。

IMG_2845.jpgスケールレススノーコーン66%hetチャコール♀
2018年生まれなので完全に餌付いており、1歳にしては小さいですが安心サイズなので引き取り。これからスケールレスシリーズのブリーディングに寄与してくれそうです。

育成状況ですが、前回紹介したフロステッド(フロスト)のシシバナが全くマウスを食べない!ということでかなり苦労しました。
ヨーロッパだとしてもかなり安価で売られていたので何か問題があるのかと思っていましたがこういうことだったとは・・・(輸送のストレス等の原因も考えられますが)
現在は約3カ月の強制給餌&餌付け作業の末、置き餌でもピンセットからでもガツガツ食べてくれるようになったので一安心です。

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お腹の写真も撮ることが出来ました。ノーマルと比べて際立った変化ではありませんが面白い表現系です




イベントレポート2つを一回で書くのはしんどいので、今回はラーベンスブルグで行われたReptilienbörse Ravensburgの報告とさせていただきます。
時は遡り6月、近くで爬虫類イベントがあるとのことで2時間ほどかけてミュンヘンからラーベンスブルグという町まで行ってきました。
IMG_2823.jpgどんどん田舎へ。ハイジとか出てきそう。

途中、工事?ストライキ?的なこともあったりし、当初予定していたルートを変更せざるをえなくなったりしましたが何とか会場から最寄りの駅まで予定時間内に到着することが出来ました。

しかしここからが長かった・・・
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会場までは等間隔に親切にも道しるべがあったので、たどっていけば問題ないはずでした。が、従うと同じところをくるくる回され、袋小路に案内させるというまさかのトラップ!!
Oberschwabenhalleが目的地なのですが、この看板はどうみても風か何かで回転した形跡があるし・・・

長年イベントに参加している裏技ですが、こうなってしまったら選択肢はひとつしかありません。
「近くを通りかかったピアス・タトゥーがいっぱいはいっている人に付いて行く」です。
ということで今回も予定時間より40分の遅刻となってしまいましたが何とか開場2分前には到着することができました(ある意味予定通り)。

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開場直前にも拘らず人はまばらで並んでいる人もおらず、スタートと同時に入場することが出来ました。
会場内は撮影禁止なので僕の印象交じりではありますが、
1、ブースは全部で50ぐらい
2、そのうち半分がグッズと昆虫
3、時期が早いせいで2019生まれの個体がほぼ販売されていない
4、コーンスネーク専門が1ブース、コーンを取り扱っているブースが5ブースくらい。
5、パルメット、スケールレスはおらず。
というちょっと自分にとっては残念な感じでした。
ですが前回のUlmのイベントと同様、ブリーディングシーズンを外していくと、少し成長した個体や売れ残ってセールになっている個体がちらほらいたりと、初心者の方にはこういうイベントを勧めるのもありだなーと思いました。
お客さんはMAXでも会場内に100人程度だったので、どの店も足を止めて見ていると話しかけてくれましたし、個体の情報に限らず、ドイツの爬虫類事情やどうやって発送するかなんかの便利情報もゆっくりと聞くことが出来ました。
親切に話してくれたブリーダーには「Hamm showでまたねー」と言って、今回はピンセットと冷凍餌だけを購入し岐路に着きました。


次回はいよいよ9月14日に行ってきました最高シーズンのHamm showのレポートです



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イベント

[イベントシーズン]Hamm show(ハムショー)に行ってきました[到来!]

お久しぶりです!
飼育している個体達は順調に大きくなり、成長速度も落ち着いてきたため給餌頻度を減らしはじめました。
来年にはいよいよパルメット(アネリパルメット)の子供が採れるとなると今から楽しみです。


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安心サイズは余裕で突破、凄いよく食べてくれるので助かります

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成長が急にゆっくりになってきたので肥満に気を付けないと。
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日本のコーンは1ペアだけ交配をお願いし、ホワイトアウトを殖やすことに。
一回のお見合いで見事成功し、メスを繁殖用ケージに移動。
引き続きケープゴファー等のヘビも去年と同様に繁殖を試みますが、今年も上手くいかなさそうです・・・



そしそして寒い暗い長い冬を乗り越え、今年もいよいよ爬虫類のシーズンがやってきました。
ということで今年一発目はイベント画像はありませんが(会場内は撮影禁止)Hamm show(ハムショー)の感想です。
IMG_2816.jpgいつもの入場スタンプ。


時期的に少し早いかなとは思っていましたが、まさにそんな感じで、ナミヘビは出品数がかなり少なかったです。
コーンに至っては今年生まれはほぼ皆無で、広大な会場内でも数えるぐらいのブースしか見ることが出来ませんでした。
ボアやパイソン系もそこまで多くなく、ヘビ狙いで訪れるなら確実に9月の方がいいと思います。

6月は全体的な出品数も9月に比べると少ないのですが、レオパは今年生まれの個体もコーンよりかは見ることができました。
自分はブレイジングブリザードやRAPTORが最高峰とされ、エニグマが出始めた頃にレオパ飼育(コオロギ飼育)を引退したのですが、当時最高峰だった個体が今やこんな価格で販売されているなんて・・・と久々に見たレオパから時間の流れを感じました。
コーンと同じく、[飼育しやすい、バリエーション豊富、繁殖も簡単]と三拍子そろった爬虫類ですので、ほぼすべての個体が餌付くような人口餌が開発されれば、また飼育再開したいなと思います。
また年を追うごとにクレス、ガーゴイル、ニューカレドニアジャイアント等のゆっくりした動きのヤモリたちの出品数が増えているような気がします。
ミュータントやカラーバリエーションも増えつつ、価格も安定してきているので、より初心者層の人たちにも勧めやすくなってなってきました(自分も欲しい)。

ファイアサラマンダーは探していたのですが見つからず、ヤドクガエルはいつもながら綺麗で、ついつい購入してしまいそうになるような価格で供給も安定しているようでした。ツノガエル系は日本と同じで、多産の生き物にもかかわらず値崩れしないようにクオリティと価格が維持されているようでした。

飼育用品はオリジナル製品が多く見ているだけでも楽しいですし、生き物を飼育しなくとも部屋の片隅に置いておけるような、インテリアにもなり得るお洒落なものも沢山ありました。
餌は自分がいつもお世話になっているマウスは勿論、ラットなども新鮮なものが格安で販売されていました。
サイテス非該当のヤモリはいくつか欲しいのがあるのですが、日本ではみかけない様々な人口餌の自社製品が販売されており、そろそろいい個体がいれば購入しようかと考え中です。


最後に今回のお迎え個体ですが、以下の3匹となりました。
IMG_2805.jpgIMG_2808.jpg
セイブシシバナヘビ フロステッド♀
自分でもよく分かっていないのですが、ブリーダーさん曰くハイポ+キャラメルとのこと。お腹の黒いラインが細くなるというのもポイント(嫌がって画像は撮れませんでした)。

IMG_2809.jpgIMG_2811.jpgIMG_2810.jpgIMG_2813.jpg
ペルシャナメラ ペア
ハンガリーのブリーダーさんから購入。鱗の質感とか色とか、個人的には小さいベーレンパイソンのように感じるので昔から気になっていました。結膜?の色がシマヘビを思わせるようなオレンジ色なのですが、黒いからだと相反していいアクセントになっています。購入時に数個体から選ばせてもらいましたが、どれもオスの方がメスより体色に赤みがさしているいました。
サイテス該当種ではないですがブリーダー直筆の証明書までつけてくれ、価格も割引してもらい、繁殖に関する情報も教えてもらえ、最高の取引でした。


今後はイベントレポートと共にこれらの個体の成長も報告していきたいと思います。
とりあえず2週間後にまたイベントが近くであるので、どれくらいの規模かも分かりませんが参加してこようと思います。
ではまたお楽しみに!m(_ _)m
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