[今年の]私は何もしていない[繁殖状況]

ドイツは既に秋を通り越して冬モードです。もうすぐまた-20度の季節がやってくるかと思うと・・・
「今年は風邪をひいてないんだ!ヨーロッパに体がフィットしてきたぜ!!」とか同僚に自慢していたのですが、前々回紹介したハムショーの日に実は熱が出てました・・・

今年も細々と繁殖計画を練っておりましたが、上手くいったりいかなかったり、はたまた偶然だったりと、いくつかの報告を備忘録も兼ねて綴っておきたいと思います。



1、アルビノネルソンミルク
数年前にイベントで購入し、細々と育てていたのですが、試しに交配を試みたところ上手くいったようです。雌が小さいのと初産だったので4匹しかこどもは孵化しませんでしたが、思ったより早く繁殖に成功できたので万々歳でした。
170912_ミルクスネーク_convert_20170913011258子供たち
ネルソン♀_convert_20170919020134母親
ネルソン♂_convert_20170919020200父親



2、ケープゴファー
上手くいきませんでした。雄はだいぶ前にネットオークションで落札し、雌は数年遅れで爬虫類ショップのホームページから発見し速攻で購入しました。おそらく雌がまだ小さすぎるのが原因だと思います。今でこそイベントでもアルビノを含めてたまに見かけるようになってきましたが、数年前は全く手に入りませんでした。ずっと無計画に購入した雄に寂しい思いをさせてきたので、来年には殖やせるように計画中です。
ケープゴファーA_convert_20170919020041父親(仮)
ケープゴファーB_convert_20170919020105
母親(仮)

マイナーなヘビですが、身体の途中から体色が変わるなど、1匹で2匹分の色が楽しめるお得な三毛(?)ヘビです



3、ナガクビガメ
最近はチリメンナガクビ?でいいんでしょうか?昔からジーベンと呼んでいるので私はそっちの方がしっくりきます。
カメは全然繁殖させる気がなく沢山飼っているのですが(唯一繁殖させたかったキボシイシガメが3匹全部雄で心が折れた)、ある日卵を産んでいました。もう既に半年ぐらいインキュベートしているのですが、しぼんだり腐ることもなく経過しています。カメの繁殖の知識は全くないので、孵化したらどなたかアドバイス下さい
170918_convert_20170919015932.jpgちゃんと孵化するのかな?



4、コーンはお休み
そもそも日本に全部置いてきましたので、どうしてもやりたかった上記のネルソンミルクとケープゴファーだけ家族にお願いしてチャレンジしてもらいました。ホワイトアウト(ディフューズ+ブリザード)は数年前にキープしていたベビーが大きく育ってきており、新しく購入したスケールレス達と共に数年後にはそれぞれ安定して供給できるように頑張ります



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動物一般

[スケールレスについて]不思議な変異体[調てみた]

こんにちは!
そう言えばスケールレスの説明を一切しないままブログに投稿したので、「なんじゃこりゃ?」と思う方がいるかもしれません。
スケールレスというのはその名の通り「scale=うろこ」+「-less=ない」とう意味で、鱗のない表現型のことを指します。
最近の変異体としては抜群のインパクトを誇るスケールレスですが、いったいどれぐらいの歴史や謎があり、現在までに解明されているのでしょうか?
自分も勉強不足だったので調べてみました。


1、最初に見つかったのは?
1942年のウエスタンガータースネークで、野生個体のようです。
その後、1971年にゴファースネークで見つかったようです。
コーンスネークではフランスのチームが2002年に、エモリーラットとの交配によるハイブリッドスネークを作出する過程で偶然出たようです。その後コーンとの戻し交配が行われ、アメリカなどにも広まっていったと考えられます。


2、遺伝するの?
少なくともコーンのスケールレスは劣性遺伝します(他の種も劣性遺伝するようですが、全てかは分かりません)。個体?系統?によっては鱗が少し残るものもいるので、この辺がクオリティを評価する要素として扱われるようになるかもしれません。


3、飼育はノーマルと変わらない?
現在私は飼育を始めたばかりですが、特に通常のコーンを飼育する感覚で問題ないようです。ただ、個体を殖やす過程で近親交配を繰り返していると思われますので、ブリザードやブラッドレッドなどの品種でよく言われるような虚弱体質や胃腸疾患を含むインブリードによる弊害は多少なりともあると思います。
鱗がないと動きが変と言われていますが、私がハムショーで確認した個体は全て腹板(お腹の鱗)が確認できました。現在の”スケールレス”という名で流通する変異はお腹の鱗に影響を与えないようです。
また、科学者達の間では鱗がない分身体から水分がより多く蒸発するのでは?との指摘もあります。この疑問に関しては未だ科学的に証明されておらず、どのように身体の湿度を保っているのかは非常に興味深いポイントです。ですが現在のところ、特に沢山水を飲んだり、高い湿度を維持しなければいけない、ということもなさそうです。


4、他のヘビもスケールレスはいるの?
現在では様々な種類でスケールレスが確認されています。
上述したガーターやゴファー、またテキサスラットやボールパイソン等はコーンよりも先にペット市場に流通しだしたのではないでしょうか?どれもまだまだ高価で少数ですが、日本でも入手可能になってきています。

IMG_2337.jpgスケールレスアバランチ(スケールレス+アメラニ+アネリ+ディフューズ)の♀
この個体だけ抜群に餌食いがよく、めきめき成長しています。

他にも不思議に思う点などありましたら調べますので教えてくださいm(_ _)m
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コーンスネーク

[爬虫類大国]ハムショー(TERRARISTIKA HAMM: Hamm show)行ってきました!![ドイツ]

普段はさぼりがちなブログですが、今回ばかりは興奮が冷めやらぬうちに書いておかねば!ということでイベントレポートです。
誠に申し訳ないのですが、会場内での写真撮影が禁止されてましたので内部の画像は全くありません。悪しからずm(_ _)m
ハムショーの案内は以下のホームページでどうぞ
http://www.terraristikahamm.de/content/index.php


私は現在ドイツのミュンヘンに住んでいるので会場まではそこそこ距離があり、行きは飛行機、帰りは生体を購入する可能性もあるので電車のチケットを手配しました。日本のイベントでも開場1時間くらい前には並んで待つタイプなのですが、今回は初参加ということもあって様子見のつもりで11時頃に着く予定で考えていました。


IMG_2311.jpg
朝4時起床、まだ日が昇る前にミュンヘン空港へ行き、方向音痴でも難なくドルトムント空港へ到着。ここからシャトルバスで最寄り駅まで移動し、ハム行きの電車が来るまで待機。

IMG_2312_convert_20170912170921.jpg
駅にはホームが4,5線ありましたが、不親切な表示だったのでどこに並べばいいか分からず、近くにいたイケメンに聞いてみることに→今立っているホームでいいんじゃないかとのこと→待機→酒瓶を持った酔っ払いのおっさんが通りかかる→酔っ払いがドイツ語でイケメンに絡みだす→イケメン曰く、見た目は怖いがあの酔っ払いは親切で、ホームが間違っていることを教えてくれたらしい→イケメン、酔っ払い、会話を聞いていた貴婦人、私は正しいホームへ移動し、会話をしながら電車を待つ→20分遅れて電車が到着→ハム駅へ
IMG_2326_convert_20170912171117.jpgIMG_2325_convert_20170912171059.jpg


ハム駅からは徒歩で会場まで歩いて行きました。途中でスーパーがあったので飲料水だけ購入。全然人がいないので不安になりましたが、少し歩いているとハムショーの看板がちらほらとあって一安心。

IMG_2315.jpgIMG_2316.jpg
IMG_2317.jpgIMG_2320.jpgIMG_2321.jpgIMG_2322.jpg

そしてついに会場に到着!!

11時過ぎに到着しましたが未だに長蛇の列が。入場料は10ユーロ(1400円くらい)。
メインホールはかなり広いのですが、それでも満員で息も苦しいような状態でした。離れの部屋や、格闘技の試合をやるようなスタンド席のある会場、またそれらに通じる廊下に至るまで、全てブースとお客さんで埋め尽くされていました。とにかく購入するなら良い個体を、ということでまずは会場を高速で見て回り、お目当てのコーンスネークがいるブースをチェックして回りました。全体的な比率としてはコーンを取り扱っているブース・個体数ともに非常に少ないという印象を受けました。また取り扱いモルフに関しても少なく、日本で人気のブリザードやラベンダーなんかはほぼいなかったです。逆にテッセラはどこのブースにもいるんじゃないかというぐらいよく見かけ、優性遺伝のお手軽さを感じました。お目当てのスケールレスを重点的にチエックし、個体の状態・クオリティの高い店で一番ノリのよさそうなマスターがいるブースに絞って交渉を開始しました。

私「2匹買うと安くなりますか?」
マスター「頑張るよ!どれが欲しい?」
私「これとこれでどうです?」
マスター「お目が高いね!この値段でどうだ!」
私「マジで?グッド!!こんなに安いならさらにもう一匹買おうかな・・・これを足してキリのいい金額でどうだ!?」
マスター「毎度あり!」
いい感じで交渉も捗り、お金を鞄から出して数えていたのですが何故か足りない・・・30ユーロ足りない・・・すると・・・
マスター「30ユーロぐらいいいよ!もっていきな!!」
私「マスター!!!(固い握手)」


とこんな感じでお金を払って個体を受け取った後にももう一度固い握手を交わし、手を振りながらブースを後にしました。
まさかこんなに使うと思っていなかったので、というかそもそも生き物は本当にいい個体がいない限りは買うつもりはなかったのですが、色々なものに恵まれた結果3匹もお迎えすることになりました。

IMG_2330.jpgスケールレスアネリテッセラ
IMG_2329.jpgスケールレステッセラ het ハイポブラッドレッド
IMG_2328.jpgスケールレスアバランチ


帰りの電車は17時発なのですが、開始30分程で決着がついてしまった私は、冷凍マウスとケージ(1ユーロのプラケ)を鞄の中の小銭をかき集めて購入し(パネルヒーターはコーンを買う前に購入)、会場をぶらぶらしながら過ごしました。
コーン以外の特徴としては、ボアコン、ボールパイソン、ヤドクガエル、カメレオンなんかはびっくりするほど安かったです。飼育器具なんかもブランド物でなければ非常に安価で購入でき、いろんな人が創意工夫を凝らした自作製品を販売しているので興味深かったです。
IMG_2323_convert_20170912171016.jpgこんな大きな流木も10ユーロ以下
IMG_2327.jpgパネルヒーター15ユーロ(ファブリーズと比較)


カメだけは日本とそんなに変わらないんじゃないかという価格で、この辺は繁殖にかかる年月や維持費を反映しているんだと思いました。そして日本のイベントとの共通点ですが、どんなコワモテのブリーダーさんでも、話しかけると嬉々として親切に対応してくれるのは、国境を越えても同じなんだなあと感じました。やっぱり自分で殖やした個体には愛着が湧くのは当然ですし、それに興味を持ってくれる人はみんなトモダチ!ですよね

帰りの所要時間は6時間なので、乗車前に夕食を買っておかないと夜中に家に着くまで食べることが出来ません。ということを気づいても後の祭!!所持金は80セント(120円くらい)!!祭り過ぎました!!
結果、飢餓状態で電車に揺られて帰りましたが、気持ちは暖かく大満足のいくイベントでした。ハムショーは一年に4回やっているらしく、また気が向いたときに参加したいと思います!!

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イベント

[アンポルテ]フランス編その③[シルブブレ]

ゲストハウスは2週間で出ていく予定だったので、早速次のお家へ引越しとなりました。
日本にいる時からフランスの賃貸物件を同僚が探してくれていたのえすが、たったの数カ月滞在では貸したがらない大家さんが多く、いい物件が見つかりませんでした。どうしたものかと思っていたのですが、なんと職場のボスが簡易宿泊用に持っているアパートを貸してくれることになり、ドイツへ移動までの間は非常に快適な時間を過ごせることとなりました。


IMG_1046.jpg
フランスにいる間に宿泊したところは全てシャワールームがガラス張りなんですが、なんなんでしょうこの解放感は。


IMG_1103_convert_20170613042830.jpgIMG_1104_convert_20170613042850.jpgIMG_1105_convert_20170613042911.jpg
近所のスーパーのチーズコーナーが凄まじい!!職場の食堂でも日本との違いにびっくりしました。シェフが目の前で作ってくれたり、クリスマスメニューにはフォアグラも

IMG_1038.jpgいきつけのケバブ屋さん(徒歩15秒)
フランスでは日曜日にスーパーは開いてませんし、平日も20時には閉まってしまいます。しかしこのケバブ屋さんは23時まで開いており、しかも美味しい!!しかも安い!!マスターが気さくな人で、言葉は通じませんがドリンクをサービスしてくれたり、自分の家族を紹介してくれたりと、毎回楽しく通っていました。最後にハグまでしてくれて、ストラスブールに行く機会があったらまた寄って行こうと思います。

IMG_1112_convert_20170613043026.jpgIMG_1113.jpg近くにあったペットショップその一
ペットショップは探したんですが、中々みつからず、ようやく見つけたお店も生き物は売っていませんでした。ヨーロッパ自体、動物愛護には力を入れていて、犬猫なんかは店頭では置いてはいけないような制度になっているようです(フランス人同僚談)。ウッドチップなんかは日本では見たことのないラージサイズが売られており、キロ単価でみるとかなり安かったです(写真のやつでミディアムサイズぐらい)。いったい何を飼うんだろう?ハムスターだと一生分、というか何世代か飼えそうな量でした。


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フランス人同僚お勧めの二件目
植物と動物が売られているかなり大きめの総合ペットショップという感じでした。価格は日本円に換算するとちょっと高めでしたが、店員さんも非常に親切でした。ヨーロッパだけあって、ウサギは日本よりだいぶ安いです。ホーランドロップは思わず飼いたくなってしまいましたが、我慢我慢
高いところに上ってアピールしてくるネザーも可愛すぎて写メを撮りまくっていたのですが、3回ぐらい店員さんから「触ってみますか?」と聞かれました、ご迷惑をおかけしました

IMG_1150.jpgIMG_1299.jpg
そんなこんなで生活になじんできたかなという頃にはドイツへの異動が迫ってきており、最後の2週間はフランスで知り合った日本人の方にお願いして、修道院やお城を観光案内していただきました。建物自体にはあんまり興味がない自分ですが、道中の山道ハイキングは凄くエキサイティングでしたし、行ったら行ったでやっぱり歴史的建造物の中はRPGのモデルになるような年季を感じることが出来ました。お城では様々な甲冑や大砲などが展示されていましたが、その中でも一番印象に残ったものを貼っておきます。この甲冑は絶対に敵を笑わせにかかっていると思います


とまあこんな感じで速足でしたがフランス編は終了です。ご覧になってくださった皆様、どうもありがとうございました
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ヨーロッパ

[ボンジュール]フランス編その②[ボンソワー]

私がフランス・ストラスブールに異動する前から、職場がドイツへ異動することが決まっており、短い期間でフランスを満喫しなければいけませんでした。とは言え、滞在許可やら住民登録やら保険やら安全講習やら何やらかんやらと、事務処理をしているうちにあっという間に終わってしまったな~と、今でもフランスが恋しいです。


IMG_0979_convert_20170613042339.jpgこれから始まる引越し祭りの第一弾。ゲストハウス。
前回の続きですが、まずは職場へ挨拶に行き、その後は勤務先のゲストハウスにしばらく滞在。この年は非常に暑かったのですが、一般的な宿泊施設や民家にはエアコンなどないため死にかけました。室内は早朝から40度近くになるなか、死に物狂いで四角いマシンを発見し、クーラーだと思って電源を入れたら段々と暖かくなってきて、誰もいないのに「ヒーターかよ!」と、思わず突っ込んでしまいました。夕方は庭で涼みながらご飯を食べて、どこからともなくやってくる人懐こい猫と遊ぶことでHPを回復。


IMG_1079_convert_20170613042644.jpg
街にでると流石ストラスブール!といった歴史的建造物だらけです。

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プレデターが靴を磨いてもらっていたり、銅像に扮したおっさんが道端で固まっていたり、アコーディオンやバイオリンを弾いている人なんかも色んなとこで見かけました。

IMG_0956.jpgIMG_0947.jpgIMG_0974.jpgリアルファイナルファンタジー
古いだけではなく最近ではプロジェクションマッピングまで取り入れられ(しかも毎日・無料)、友人と飲みに行くたびに見に行っていました。


日本人で滞在されている方たちはそこまで多くはいませんでしたが、皆さん親切で大変よくしていただきました。今でも皆様に頂いたグッズは使用していますし、聞かせていただいた面白話やヨーロッパで生きていく知恵などは貴重な思い出です
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ヨーロッパ

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